FM NACK5の第346回番組審議会が、6月9日(火曜日)にさいたま市浦和区内で行われ、片岡直子委員長(詩人)、中島祥雄委員(大宮西武ビル代表取締役社長)、兼高聖雄委員(日本大学芸術学部教授)、安福順二委員(フリージャーナリスト)、石井義行委員(団体職員)、萩原
由浩委員(自治体職員)が参加して行われました。FM NACK5からは、片岡尚代表取締役会長、武藤昭代表取締役社長、森口達治放送本部長、編成制作部横地裕道次長、谷井佳輔編成業務部課長、編成業務部 梅木敦裕の6名が参加しました。
今回は、2026年5月11日(日曜日)に放送されました『NACK5 Special チャレンジ続けて86年 入交昭一郎 未来を駆ける!』を試
聴していただいた後、ご意見を頂戴しました。
本番組は、ホンダ、セガなどで活躍され、日本の産業史の節目を歩み続けてきた入交昭一郎氏の半生をたどる65分間のヒューマンドキュメンタリーです。「挑戦し続ける」「夢を追い続ける」とはどういうことか。86年の人生から、日本のものづくり、エンターテインメント、そして未
来へのヒントを見つめる特別番組です。
委員の皆様から頂いたご意見は次の通りです。
〇あまりメディアに出演されないものの、知る人ぞ知る方のオーディオドキュメンタリーは非常に興味深いものがありました。一方、アーカイブをされていないようなのですが、リアルタイム聴取よりは後日しっかり聴きこむタイプの番組だと思いました。
入交昭一郎さんにどこまで語ってもらうのか、編集が難しいとは思いますが、HONDA時代のお話やドリームキャストの制作秘話など、もう少し踏み込んで語ってほしいとは感じました。
〇日本の産業が黎明期であった時代に精力的に動いていらっしゃった入交さんの想いを知ることが出来ました。良質であり有益な番組であったと感じます。NACK5の番組としては珍しく、ある意味では堅さのある番組ですが、制作スタッフの熱量も感じられる内容になっており、
楽しく聴かせていただきました。
〇元々2部構成で放送していた内容をコンパクトに編集した番組ですが、町工場における真摯な取り組み、畑違いのゲーム分野に飛び込む度胸、年を重ねても尽きない好奇心など入交さんの魅力は詰まっていたと思います。NVIDIAの創業者CEOにコメントをもらえるという関
係性も見事であり、質の高い番組であったことは間違いないのですが、急にラジオから流れてきたときにNACK5リスナーはどう感じるのか?という点は検討の余地があると思います。