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9/4 都電荒川線 & バリアフリー料金

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


9月です。季節は秋と言いたいところですが、残暑が厳しい日もまだまだあります。そして、本格的な台風シーズンです。台風11号の動きには警戒してください。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」は、都電荒川線を取り上げました。今月19日に荒川線沿線のムーブ町屋ムーブホールで「鉄道開業150年記念 親子で楽しむクラシックスギテツコンサート~線路は続くよどこまでも♪~」が開催されます。

都電荒川線は、都内で二つしかない路面電車の一つです。個人的なことで恐縮ですが、実はぼくが鉄道好きになったのは、都電がきっかけでした。こどもの頃住んでいた家の前を都電が走っていて、毎日それを眺めていたのと、父が都電を使って通勤していたことから路面電車好きになりました。小学校1年生の時の将来の夢は、「都電の運転士になること」でした。

そんなこともあって、都電荒川線には思い入れがあります。

荒川車庫前停留場で降りると「都電おもいで広場」があり、懐かしい車両が展示されています。ぜひ一度お出かけください。


後半の「女子鉄レポートは」、久野知美さんが鉄道各社の「バリアフリー料金」についてレポートしました。いま各社が鉄道施設のバリアフリー化に取り組んでいます。それには当然費用がかかりますから、それを運賃に転嫁しようというのが「バリアフリー料金」です。各社とも普通運賃を10円程度、通勤定期代を数百円程度値上げするとしています。バリアフリー化を推進するためなら料金の値上げも納得という声がある一方、反対はしないが物みな値上げの昨今、きちんとした説明が必要という声もあります。もっともな意見です。きちんとした説明があってこそのバリアフリー化でもあるので、各社にはぜひそのようにお願いしたいと思います。




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