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7/5 踏切事故について & 首都圏の通勤電車、速いのはどれ?

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


今年の梅雨は気温の変動が大きく、体調の管理が難しくなっています。それに加えて首都圏ではコロナ感染が続き、人々に不安を与えています。今年の梅雨、そしてやってくる暑い夏の過ごし方を考える必要があります。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、相変わらず減らない踏切事故についてお伝えしました。鉄道各社はそれぞれ対策を講じているのですが、やはり踏切を撤去して地下化・高架化を進めるのが事故撲滅の最善の策です。とは言っても、工事には大きな費用と時間がかかります。一朝一夕にはいかないのが各社の悩みでもあります。

以前もお伝えしましたが、踏切は日本の鉄道風景の一つでもあります。踏切に思いを寄せる人も多くいますが、鉄道は、なにより安全が第一。踏切撤去は時代の要求なのですね。

ということで、ぼくが撮影した踏切をいくつかご覧に入れます。

地下化工事中の頃の小田急線 東北沢駅前踏切

おなじみ江ノ電 鎌倉高校前駅の踏切

上野駅近くにある東京メトロ唯一の踏切

岳南電車 岳南原田駅の構内踏切


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが首都圏を走る通勤電車のうち、いちばんスピードが速いのはどれかという調査結果をご紹介しました。東京の南西、つまり神奈川方面から都心へ向かう各線の中でもっとも速いのはどれかということですが、標準軌の上をビュンビュン走る京急がトップかと思いきや、圧倒的にJRが速いことがわかりました。ただ、都心から50km圏まで広げると、京急も頑張っているのがわかります。通勤・通学となると速いに越したことはないのですが、早目に家を出て比較的空いている各駅停車に乗っていくというのは、やっぱり難しいですね。


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