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10/1 JR米坂線の復旧に向けて & 岩倉高校 大日方先生登場!

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


10月に入りました。

今月で当番組はスタートから満12年、13年目に入ります。

ここまで来られたのは、ひとえに応援してくださるリスナーのみなさまあってのことと、出演者・スタッフ一同感謝しています。

これからも楽しい番組をお届けできるよう、力を尽くします。引き続きよろしくお願いいたします。


さて、きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、山形県と新潟県を結ぶJR米坂線についてお伝えしました。米坂線は去年の大雨で大きな被害を受け、いまも一部が不通になっていて代行バスが運行されています。地元自治体などは一日も早い復旧を望んでいますが、運行するJR東日本は復旧にかかる費用が莫大なため、これまで「復旧をめざす」とは明言していませんでした。しかし先月、復旧も視野に入れると受け取れる発言があり、まだ先は見通せないものの、ほんの少し光が差し込んできました。

実はスギテツさんは、沿線地域に公演に出かけたことがあり、米坂線には思い入れがあります。下にご紹介するのは、杉浦さんが撮影した写真です。駅に停車するキハ110系気動車。いかにも「ローカル線」といった趣きが感じられます。復旧に向けた動きが加速するのを期待しています。


後半の「鉄イイ話」には、岩倉高校教諭の大日方 樹さんが登場。岩倉高校といえば、鉄道員を養成する学校として知られています(鉄道会社に就職する方が多いという意味です)。その岩倉高校で教鞭をとる大日方先生は、業界では知る人ぞ知る存在で、杉浦さんは「フィクサー」と呼んでいます(笑)。

大日方先生ご自身も相模鉄道で運転士をされた経験がおありですが、お仕事をしながらいくつもの資格を取得されたバイタリティのある方です。

その先生がこのほど、本を出されました。


イースト・プレス発行 大日方 樹著 「鉄道員という生き方」定価900円+税


先生が鉄道員になられた経緯、鉄道員の仕事、鉄道員になるには、これからの鉄道員など鉄道員の生き方がよくわかる内容です。

ぜひご一読ください。

先生には来週もご登場いただく予定です。



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