7/24 日本の線路幅はなぜ1,067mm? & 残り少ない115系電車

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。相変わらず全国的に不安定な天気が続いています。そんな中、先週は福岡で博多祇園山笠、京都で祇園祭が行われました。コロナ禍で中止されたこともあった伝統の祭りが、今年は復活しました。これから秋にかけて、各地で大小の祭りがあります。伝統の行事に触れるのはいいものですね。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、「日本の鉄道の線路幅はなぜ1,067mmが主流なのか」というテーマでお伝えしました。100年以上前には、線路幅をめぐって政治対立まであったそうです。鉄道開業150年の今年、当たり前と思っていた鉄道のさまざまなことを見直してみるのも大切かもしれません。

JR在来線の1,067mm幅の線路

都営地下鉄浅草線の1,435mm幅の線路


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが国鉄時代からの名車115系電車についてレポートしました。かつては近郊型電車の主流だった115系。最近ではすっかり数を減らしています。いかにも「ザ・鉄道」という感じのゴツい感じの車両を愛する人は多いのですが、これも時代の流れ、残りはわずかとなっています。機会があれば、現役で頑張っている115系を探して乗りに行きたいですね。



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