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1/31 新幹線オフィス & 減りゆくボックスシート

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


早いもので1月もきょうで終わり。新年を迎えてひと月が経とうとしています。今週水曜日は立春。寒が明けて、暦は春になります。とはいえ、首都圏で雪が降るのはこれからの方が多くなりますから、まだまだ油断は禁物です。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、新幹線車両をオフィスとして活用しようというプロジェクトをご紹介しました。新幹線の車内ではパソコンを開いて仕事をしている人をよく見かけます。でも、まわりの人に気を遣ったり、子供が泣いたりと何かと難しい点もあります。そこでJR東日本はKDDIと共同で「新幹線オフィス」の構築に乗り出すことになりました。1両まるごとオフィスとして使えるようにすれば、仕事に専念できるというものです。「何もそこまでしなくても…」という声も聞こえてきそうですが、移動中も仕事をしなければならない人にとってはありがたい構想かもしれません。


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんがボックスシートが減ってきているという話題をお伝えしました。向かい合わせのボックスシートは、それだけで旅情をかき立てられます。座るとなぜかお弁当やビールがほしくなったりします。でも、首都圏ではボックスシートが減りつつあります。その背景には、混雑する路線ではボックスシートでは乗客の収容力に限界があることなどがあります。JRの横須賀・総武快速電車の新車両は、全部の座席がロングシートです。窓の外に広がる湘南や房総の海はボックスシートから眺めるのがふさわしいと思うのですが、いかがですか?


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