1/17 鉄道会社の吹奏楽団 & 併用軌道

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


年末から年始にかけて寒波が日本列島を襲いました。かと思えば、先週後半の首都圏では最高気温が15℃を越えるようなポカポカ陽気の日と、凍えるような寒い日とが交互になったりと、この冬は気温の振れ幅が大きいことがよくあります。みなさん、体調管理に十分ご注意ください。コロナによる自粛生活で運動不足になりがちです。できるだけ体を動かすようにしましょう。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、鉄道会社の吹奏楽団を取り上げました。JR各社をはじめ、私鉄会社には吹奏楽団を抱える会社がいくつもあります。どれも優れた演奏能力を持つ楽団ばかりで、スギテツの二人もいくつかの吹奏楽団と共演してきました。機会があれば、ぜひ生演奏を聴いていただきたいと思います。

2017年 JR東海音楽クラブとスギテツの共演


後半の「女子鉄レポート」では、久野知美さんが「併用軌道」についてお伝えしました。

「併用軌道」とは、道路上に敷設された軌道のことで、自動車などと鉄道車両がともに走ります。写真は東京都電「王子駅前」電停付近です。ここで併用軌道と専用軌道が出会います。



次の写真は、神奈川県鎌倉市内を走る江ノ島電鉄の車両です。江ノ島駅と腰越駅の間は、電車が併用軌道を走ります。ただ、江ノ電は路面電車ではありません。特例として併用軌道を走ることが認められています。


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