10/25 大宮にも路面電車! & 新しい旅 JR東海の提案

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


首都圏は先週からようやく秋らしい晴天に恵まれるようになりました。朝晩はずいぶんと冷え込むようになりましたが、昼間の日差しはほんとうにありがたいです。関東地方も北部では紅葉が進んでいるようです。まさに錦秋です。


きょうの放送は、いつもの大宮のスタジオではなく、スギテツの二人が学校公演で出かけた先での収録でお送りしました。収録したのは学校から控え室として提供された「多目的室」。そのため、一部お聞き苦しいところがあったかと思いますが、突然チャイムや校内放送、児童の声などが混ざって、学校の雰囲気はお届けできたのではと思います。


さて、そんな場所からお届けしたのは、「大宮にも路面電車が走っていた」という話題。「信じられない!」という声も聞こえてきそうですが、これはほんとうの話です。廃止されて長い年月がたったのと、さいたま市が大きく発展したのでその痕跡を探すのは難しいのですが、NACK5の近くにかすかな痕跡があるので、写真でご覧に入れます。

いまの川越市と大宮を結んで走っていた路面電車。当時の沿線の人々は「チンチン電車」と呼んで親しんだそうです。

先週、今週と路面電車の話題をお届けしましたが、これからも折に触れて路面電車に注目したいと思います。

川越方面(写真の奥の方)からきた電車は、大宮駅へ


この先に電停があったそうです

駅前を通過して、ループを描いて方向転換


再び川越方面へ向かったそうです


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんがJR東海が提案する新しいスタイルの旅をご紹介しました。新型コロナの影響で、旅のスタイルも変わっていますが、それなら新しいスタイルの旅を!ということでJR東海が提案したのは、時期や時間をずらして人と接触しない旅です。テレビのCMでご覧になった方も多いと思いますが、京都の路地裏や早朝の伊勢神宮など、人とすれ違うことさえ稀なところへ出かける旅。これからの旅のスタイルとして要チェックではないでしょうか。


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