最近アメリカでは、商品のパッケージに
カーボンフットプリントを表示する企業が増えてきました。
カーボンフットプリントとは、商品やサービスができ上がるまでに使われた
二酸化炭素の排出量で、
これを見れば、気候変動への影響を確認できるのです。
アメリカの人気サラダチェーン店「Just salad」も、
すべての商品へカーボンフットプリントの掲載を始めました。
環境問題とサラダを紐づけたこの会社、
人々が野菜中心の生活にすれば、
アメリカは食事関連の温室効果ガス排出量を35％削減できると語っています。
実は、国連食糧農業機関の発表によると
食糧生産の中で二酸化炭素の排出量が最も多いのは食肉生産で、
温室効果ガスの14.5%が畜産由来なのだそうです。
そんな訳で、昨年9月からカーボンフットプリント掲載を始めたJust Sarad、
成果は表れているのでしょうか？
結果的に、なんと売上が20%以上も伸びたそうです！
つまり環境に良い食品を選んで食べようと考える人が、
それだけいるということになりますね。
このような取り組みが普及したら、
健康のためにカロリー表示を気にするのと同じように、
環境のためにカーボンフットプリント表示を気にするのが
ごく当たり前の習慣となるかもしれません。
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【今日の１枚】
今井ちひろです。
以前レンチンでパスタを作るとお話しましたが、
今回はフライパン一つでナポリタンを作りました。
お湯を少なめにするから茹で汁を無駄にすることもなく、
全ての工程を一つのフライパンでできちゃいます。
レンチンよりは少し手間がかかるけど、
焼くことができるので、目玉焼きも作れるし、
パスタの香ばしさもアップ！
はぁ〜。食欲が止まらない！！
それでは、また来週〜(^O^)／