今年9月、オーストラリアのスタートアップ企業
「Revo Foods」は、画期的な食品を世に送り出しました。
なんと世界で初めて3Dプリンターで作った
サーモンの代替肉をスーパーで販売したのです。
このサーモンは、マイコプロテインという発酵させたキノコを原料としていて
栄養価も高く、環境への負荷も小さいことが特徴。
マイコプロテインはもともとソーセージやナゲットなど、
様々な代替肉に使われていましたが、
3Dプリンターで大量生産できるようになったことから、
食糧難の救世主として期待されています。
加えて、レボフーズが3Dプリンターを使うことで
脂肪を組み込む新たな技術を開発したことで、
見た目も本物そっくりにできています。
レボフーズCEOのRobinさんは、
「顧客のニーズにピンポイントで応えられる
創造的な食品革命の時代に突入しつつあります。」
と発言しています。
食糧難、生態系維持、環境問題など複数の問題を
解決できる未来が近いかもしれませんね。
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【今日の一枚】
今年の夏に黒部ダムに行きました。
ダムというか、水力発電の規模の大きさに
本当にびっくり！
見るまでこんなにすごいと思いませんでした。
立山連峰の雄大な自然も実際に行ってみてこそ。
もう１回くらい行きたいな～。
では、また来週！