明日3月22日は世界水の日です。
1992年に国連総会で決議されたこの日には、
毎年、世界中で、
水の大切さをたくさんの人に知ってもらうための企画が行われます。
そこで提案したいのが、洋服をできるだけ長く、大切に着ること！
なぜかと言うと、服を作る過程では、
驚くほどたくさんの水が消費されているからです。
主な原料となる綿の栽培から、糸にするプロセス、
洋服を織り上げて洗浄する水などを、すべて合わせると、
例えばTシャツ1枚を作るために必要な水の量は
2,720リットルにもなるのです。
これは、ひとりが飲む水の量の3年分に相当します。
一般的なジーンズ1本では、
最大10,850リットルもの水を消費するというから驚きですよね。
一方で、9億人の人々が汚れた水しか飲むことができず、
25億人の人々が、安全で衛生的なトイレを使えずにいます。
私たちが水を大切にするために、今すぐできることと言えば、
まず、洗濯の回数を減らすこと。
ある程度まとめて洗濯すれば、水の消費もおさえられますよね。
そして、服を手入れし、少しでも長く着ること。
これが、生産段階からの水を節約することにつながります。
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【今日の一枚】
毎年、この時期に発売される
桜フレーバーの数々。
季節の楽しみでもあり、
期間限定なのもあって、
ついつい手を伸ばしてしまいます。
以前のようなお花見はまだ無理でも、
お菓子やケーキなどから
春の華やかさを感じるのも
いいですよね♪
ではまた来週！
