目の不自由な人にとって、大切な情報を届けてくれる「点字」。
けれども、点字を用意してバリアフリー化を進めるためには
特別な知識や経験が必要という、高い壁があります。
そんな困難を、テクノロジーの力で解決したのが、
手のひらサイズのプリンター「Nemonic Dot」です。
使い方はとってもシンプルで、スマホに向かって、
声で話しかけるだけ。
・あなたの「声」をアプリが自動で点字に翻訳し、
・わずか数秒で、丈夫な「点字シール」として印刷する
という、驚きのスピードで点字ラベルが完成します。
従来、点字ラベルを作るには、点字の仕組みを理解して、
なおかつ、専用の機器を扱う必要がありましたが、
この「Nemonic Dot」は、点字の知識がなくても、
さまざまな点字ラベルを作ることが可能なのです。
すでに医療の現場などで導入が始まっており、
薬局で患者さん一人ひとりの薬の飲み方を、
その場で点字シールにしてすぐ渡せるようになりました。
誰でも一瞬で、思いやりを形にできる。
自分の声が、やさしい点字になって届く未来、
私たちの街が今よりもう少し温かくなりそうですね。
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【今日の1枚】
とあるイベントスペースへ出かけたとき、
ロビーの片隅に見つけたエリア。
ごみとして出すことしか思いつかなかったモノも
こんな風に収集している場所があると知っていたら、
きっと大事に持ち込むことができる!
どんな形で新たな命に生まれ変わってくれるのか
ワクワクしそうです。
ちなみに当日は、身近なものを材料に作られた
アート作品展が行われていました。
では、また来週!