わたしたちが暮らす街の中に、目的もなくふらりと立ち寄って、誰かと言葉を交わせる場所は、どれくらいあるでしょうか?
昨今、市民が気軽に集える「余白」は意外と少なく…その不足こそが“人と人とのつながり”を作る難しさにつながっています。
そんな中、オランダで飲食店を運営する企業は、お客さんが少ない日中のオフピークな時間帯を地域の住民やコミュニティに「タダ」で開放する取り組みを始めました!
場所代が無料なのはもちろん、遊び道具や飲み物まで提供するという、なんとも太っ腹な内容です!
「これだとビジネスとしては、大赤字なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、彼らが大切にしているのは“目先の利益”ではなく“地域からの信頼”という、お金では買えない財産です。
実際にこの活動を通して、2024年の一年間だけで「5,500回」もの集いが開かれ、街に“新たな笑顔”や“温かいつながり”が生まれました♪
街の中心部が大きなお店ばかりになると、ふらっと立ち寄れる居場所が減ってしまいがち。そんな課題を「場所を譲る」という優しさで、解決しているんです!
ビジネスの効率のために、扉を閉ざすのではなく、街のゆとりのために「お店の入り口」を全開にしてみる。
そうして地域を思いやる企業こそが、街の人たちの“心のドア”をも開き、長く愛される居場所を育んでいくのでしょう!
*************************************************************
【今日の1枚】
実家で父が1日焼き鳥屋オープン。
ふだんも会社の人たちを招いて
この小屋で宴会していますが、
こんな風に気軽に集まれるコミュニティが
良好な人間関係、ひいては
日々の幸福感を育んでいくんだなぁと、
酒を飲み、笑う父を見て気付いた
春彼岸の午後でした。カンパーイ
では、また来週!