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1月20日のゲストは、ほのかりんさん、アンソロジスト濱田髙志さんです。

●一組目のゲストはほのかりんさんです。

番組初登場のほのかりんさん。
幼少の頃からモデル、女優として活躍し、
番組の企画で始めたガールズバンドからソロに転向、
2017年9月「メロンソーダ」でメジャー・デビューされました。
  「バンドの嫌だったところが、ソロになったら恋しくなりました」
  「今は自分で決めなきゃいけないから、たまに意見が聞ける人がいたらいいのにと思います」
ソロデビューに当たり書き溜めていた曲をスタッフに聴いてもらったそうで、
  「日記のように書いていたので、本当に恥ずかしかったです」
  「いいじゃんやれよ!と言われて、ホントにいいの?と思いました」
  「全部実体験ですか?と言われるくらい細かく書き過ぎちゃうから、
                    そうじゃなく聴こえるように意識するようになりました」
最新シングル「偲ぶ」には、コロナ禍で人と会えなくなった心境の変化を歌っています。
  「(会えないことに慣れて)淋しく思わなくなったことが、淋しく思ったんです」

「メロディーが覚えやすくて言葉が聴こえてくるのがいいね」と一誠さん。
褒められて照れくさそうな、ほのかりんさんでした。ありがとうございました。


●二組目のゲストはアンソロジスト濱田髙志さんです。

アンソロジスト、そして音楽ライターでもある濱田さん。
今回は作詞家・伊藤アキラさんの作品集『伊藤アキラ ソングブック』を企画・監修されました。
全77曲収録 CD3枚組で「CM/キッズソング」「テーマソング」「ポップス」のカテゴリで
分けた各盤には、ボーナストラックとして秘蔵音源を収録されています。
さらに2冊のブックレットには、生前のインタビュー記事や、
単行本未収録エッセイなどを掲載。聴いて、読んで満足の充実した作品集です。
  「選曲の基準は、伊藤さんご自身の自信作を中心に僕の好きだった曲を混ぜてます」
  「伊藤さんは学校の先生みたいな方で、とても丁寧な話し方で
           質問をすると打てば響くように答えが返ってくるんですよね」
『伊藤アキラ ソングブック』はヒット曲から思いがけない曲までとても納得のCDブックです。

次の企画作品が楽しみな濱田髙志さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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