実は空手の達人、日本舞踊家・藤間直三さん

二週に渡って、日本舞踊家の藤間直三さんをゲストにお迎えしました。
日本舞踊界のホープである直三さんですが、実は空手界からも注目された存在。

大学4年生のときには、極真空手の体重別世界大会の軽量級でベスト4に
輝いたという異色の経歴の持ち主でもあります。
ご本人は、世界大会で結果を残したことで、選手生活に区切りをつけたそうで
大学卒業後は、日本舞踊の道に専念。
といっても、東京藝大を卒業したばかりの頃は、まだお弟子さんも少なく
時間もたっぷりあったということで、自ら勉強会を立ち上げ始まったのが
「直三の会」だったそうです。


今回、3年ぶりに開催する第4回公演では、江戸時代の餅売りが
餅を作りながら大道芸のようなパフォーマンスで客を集める様子を舞踊にした
『粟餅』で、橋之助さんと競演。
歌舞伎役者と日本舞踊家との踊りの違いや、世界感の違いも楽しめます。

さらに「京鹿子娘道成寺」の主人公を男性に置き換えた長唄・常磐津「奴道成寺」も
披露されます。
橋之助さんは、この作品を「一人でマラソンを走るようなもの」とか
「宝塚のフィナーレまでのショーを一人で全部演じるようなもの」と表現していました。

また12月4日(金)?6日(日)は「第三回湯河原歌舞伎舞踊公演」にも出演される直三さん。橋之助さん、成駒屋とのコラボをどうぞお楽しみに!

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