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8月6日のゲストは、TSUKEMENのKENTAさん、梶田昌史さんです!(電話インタビュー)

●一組目のゲストはインスト・ユニットTSUKEMENのKENTAさんです。

TSUKEMENはヴァイオリン・ヴィオラのTAIRIKさん、ピアノのSUGURUさん、
ヴァイオリンのKENTAさんによる全員音大出身の3人組です。
目指している音楽は?「クラシックの魅力を自分たちなりに表現したい」
「3人のアンサンブルでオリジナルを作る」「お客さんを笑顔にしたり癒せたらいい」
「メンバーやお客さんとの絆を大切にしたい・・・」と熱い想いが溢れてきました。
12枚目のニューアルバム『 JITAN CLASSIC 』は、
クラシックの名曲を大胆に短く(時短)アレンジしたアルバムです。
「クラシックのいいところを分かりやすく伝えてくれるすごい作品!」
と一誠さんも感心していました。
これからも新しい音楽の形を届けてください。
TSUKEMENのKENTAさん、ありがとうございました。


●二組目のゲストは梶田昌史さんです。

数多くの名曲を送り出した作編曲家・大村雅朗さんについての本、
『作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997』の著者である梶田さん。
この本をベースに4枚組CD-BOX『作編曲家 大村雅朗の軌跡 1976-1999』や
「FBS福岡放送」の50周年記念特別番組、
『風の譜(うた)~福岡が生んだ伝説の編曲家 大村雅朗~』の監修を手掛けられました。
大村雅朗さんの編曲の個性については
「幅広いジャンルを手掛け、特にストリングスのすばらしさやシンセの斬新さ」
「ウエストコーストサウンドをアイドル・歌謡曲にいち早く持ち込んだ」
「水晶のような透き通るイメージのナイーブな方」
CD-BOXでの70曲の選曲のこだわりは
   「大村さんのパーソナリティが伝わるように」
   「サウンドの編纂を分かりやすく、作曲家としての顔も見せる」ことだそうです。

本・CD・テレビの三位一体の形で紹介していくのが理想と語る
梶田昌史さん、ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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