●ゲストは、馬場俊英さん。
2026年にデビュー満30周年を迎えた馬場俊英さん。
全活動を網羅するベストアルバムを2作同時リリースしました。
在籍したすべてのレーベルからの楽曲から
馬場さんが自ら厳選セレクトした28曲を収録した決定盤!
『BABA TOSHIHIDE ALL TIME BEST 1996-2025 風の中のアイラブユー』
インディーズ活動期の3枚のアルバムから
馬場さんが自ら厳選セレクトしリマスターでた13曲を収録した
『UP ON THE ROOF EARLY DAYS RECORDINGS 2001-2004』
「これまでの活動を網羅するアルバムを作って、
これまで応援してくださったファンの方にも道のりを共有して楽しんでもらいたい」
「最近になってライブに足を運んでくださってる方とか、
(最近)僕の存在をしってくださった方には、
入門版っていうかここから僕の音楽にぜひ触れてほしいっていう意味も込めて・・・」
と今回の2作の企画意図を語る馬場さん。
一誠さんと共に30年の歴史を語っていただきました。
「デビューしたころはソロでこういうことやりたいって明確なビジョンが無かったんですよ」
「成功しなきゃいけないってプレッシャーも感じていて、
周りに気を使い過ぎったっていうか言うこと聞かないとダメになっちゃうじゃないかって・・・」
「試行錯誤の最初の4年間でした」
「(解約が切れた時)リリースしたものが成績が芳しくないって感じていたので、
このまま続くわけないってヒシヒシ覚悟していたので・・・まあ準備は出来ていました」
「(インディーズになって)挫折感っていうか、自分の力を信じられない気持ちになってたんです」
「ただヒットしたいとか、多くの人に受け入れられたいって以前に、
自分で好きだなって思うもの、自分が信じられるような作品が
自分で作れるか試そうと思って“フクロウの唄”ってアルバム、チャレンジしたんです」
「自分のルーツであるフォークソングとかシンプルなサウンドで
その時思っていることを乗せていく・・・あまり飾らない素朴っていうか・・・」
「(自分)勝手にやったらイイって言って下さる方の増えてきて」
「(インディーズの)その時間が原点を見つめ直す貴重な時間だったと思います」
「(紅白に出て)そういう晴れやかな場所に関わるような音楽活動はしたことが無かったし、
もう別の世界だと思ってたのでほんと驚きました」
「(“スタートライン”“ボーイズ・オン・ザ・ラン”について)当時40歳になることを
重大なことに感じていて、なんとか今のうちに出来なかったことを実現したい、
夢を叶えたい・・・みたいな熱を感じていてそれがメッセージとなって曲に浸透して・・・」
「そしたら同じようなことを考えてる方がたくさんいらっしゃって共感が増えていきました」
「いつでもやりたいと思った時にスタートすればいいんだ!と歳を追うごとに感じます」
「(メジャーレーベルを移籍する中で)プロダクションに(初めて)所属した3年間で、
映画やドラマに寄せて作品を書くという全く新しいチャレンジがあってすごい楽しくて・・・」
「それも結果が出せたか分からないんですけど、自分は充実した作品作りが出来ました」
「その頃ライブが存在感を増してきたというか、ライブでチャレンジが出来たので、
(ヒット曲を出さなければという事に)違和感はなかったです」
「成果を出すことで言うと、自分には能力はないのかな、向いてないのかなって(笑)」
「自分のペースで勝手にやって盛り上がってくると発揮できるけど、
与えられた機会に合わせるような器用な能力は無いかもしれないと再発見しました」
「50歳になったら何を歌うんだろうって模索していた、
等身大の男性のポップスってどういうものなんだろうって・・・」
「(再び独立して)もう自分のやってるもので新しい活動をしていこうって決意しました」
「人を雇用する挑戦があったんですけど、自分を信じて着いてきてもらうって
本当に難しくて、チームを作るって別の能力が必要なのかと」
「(30年いろいろやってきて)こんな事ならずに継続的に成果を出して
環境を維持できるアーティストになれたら良かったんでしょうけど・・・」
「そうせざるを得ない(変化する)環境になた時に、それでもやってることは止めたくない」
「お客さんから見て何も変わらず活動が継続してくかのような、
そういうのをやりたいって意地があって、本当に休まずみたいなのはありますね」
「同じことをやっているようで毎回違う取り組みがあって、毎回チャレンジで新鮮な気持ちで
不安と期待の中でなんとか歩き続けてきたっていう30年間だったと思います」
「これから何が出来るか分からないんですけど、1年1年期待に応えて、
半面期待に応えてばかりだと魂が無くなっていくような気もするんで、
まぁちょっと勝手なこともやりたいなって気持ちも芽生えてます」
ずっと馬場さんを見つめてきた一誠さんと共に、熱いトークがありました。
馬場俊英さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!