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11月24日のゲストは、永井龍雲さん、藤澤ノリマサさんです!

●一組目のゲストは永井龍雲さん。

デビューから45年。記念のアルバム『 沸点 』をリリースされました。
このアルバムタイトルの意味は、1979年リリースのセカンドアルバムタイトル『発熱』から
インスパイアされたそうです。
 「僕も65になりましたので、気持ち的にはその発熱したものがピークまで、
   沸騰点に達してるんじゃないか!というような気持、精神状況との意味合いで付けました」
 「喜怒哀楽の気持ちが若い時みたいにそんなに(激しく)なく、
   年を取るということは、いい意味で適当なところの中で考えられるのかな・・・」
 「才能がピークに達したことではないので(笑)。もっといい歌作りたいと思ってます」

一誠さん絶賛の収録曲「悲しみとともに」は、
龍雲さんの悲しみへの向き合い方が表現されています。
 「悲しみを体験して学ぶことは大きいんですよね」
 「悲しんでばかりいるよりも、亡くなった人(お姉さま)は

    自分が無くなったことを受けて強く生きてほしい気持ちがあると思うんです」
 「その悲しみに接した時に、自分が生きることに繋げていく。
    悲しみに花を咲かせるというか、そういう風に捉えるべきじゃないかな」

「来年は1本でも多くいろんな場所に行って歌えたらな・・・」という永井龍雲さん!
ありがとうございました。


●二組目のゲストは藤澤ノリマサさんです。

前作『La Luce‒ラ・ルーチェ‒』に引き続き、松井五郎さんプロデュース、
全作詞、作曲:藤澤ノリマサさんによるデビュー15周年を記念するアルバム
『 Changing Point 』全14曲が完成しました。
 「もともとソングライティングが好きで、自分で作った曲を歌うのに憧れがあった」
 「自分のひとジャンルであるポップオペラを封印して、詞の世界観を一番重視して歌う」
 「バラードだけでなくレゲエやシャンソンなど、1枚聴いた時に飽きないアルバムを作りたい」
 「そのキッカケは松井(五郎)さんですね!」
 「皆さんの人生の中に寄り添っていけるようなメッセージ性のある曲を作りたいね!
    っていうのを松井先生と1年がかりで作ってきました」

「藤澤君の作曲の腕が上がったね」との一誠さんの言葉に
「ヴォーカリストとしては今まで通り身を削りましたけど、
  曲を作るとことでは松井先生が導いてくれました」と語る藤澤ノリマサさんでした。
ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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