3月17日のゲストは、古内東子さん、牛来美佳さんです!(電話インタビュー)

●一組目のゲストは古内東子さんです。

恋と愛の歌を書き歌い続け、来年30周年を迎える古内さん、
ニュー・アルバム『 体温、鼓動 』をリリースされました。
  「最初の10年は中身が濃く、若かったからこそ駆け抜けられた」
  「(20周年の時は)マイペースでありながら迷いもあり、やっと迷いから抜けた10年」
  「(30周年は)さすがにあっという間とは思えず、10年・20年を振り返りながら、
         LIVEも制作も楽しくて、本当の意味でやっていくんだ、両方やっててよかったな
             と思った30周年です」
デビュー当時から『恋愛の神様』と言われ続けてきた古内さん。
ピアノトリオで制作されたニュー・アルバム『 体温、鼓動 』でも健在です。
  「自分自身は変えているつもりはないんですけど、
          この30年で時代や恋愛の形とか少しずつ変わってきて、
                 それに合わせて私の曲も変わってきてるのかなと思います」

一誠さんとの恋愛トークも楽しかったです。
古内東子さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは牛来(ごらい)美佳さんです。

福島県浪江町出身シンガーソングライターの牛来さんは、
デビュー前は普通の事務員として娘さんを育てていたそうです。
東日本大震災をきっかけに、子供の時から夢だった歌手にチャレンジされたそうです。
震災3日後にトイレに籠って書き連ねたメモを見返したとき、
  「伝えなきゃいけない。伝えたいことがたくさんある。私には音楽で伝えることが出来る」
と言う決意のもと「伝えるために未知の世界に飛び込みました」。

今回ご紹介した楽曲「いつかまた浪江の空を」は、
いつかきっとみんなで故郷を取り戻せるように、という

苦しみの中にも前向きな願い、祈りが込められた楽曲。
コーラスには浪江出身の小学生21人が参加し、2015年にYouTubeで発表されました。
現在は合唱曲として注目され、全国に広がっているそうです。
一言一言優しく強くメッセージを語る牛来美佳さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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