9月9日のゲストは、鈴木康博さん、尾崎亜美さんです!(電話インタビュー)

●一組目のゲストは鈴木康博さん。

10月13日にニューアルバム『 十里の九里 』がリリースされます。
そして昨年はオフコースでデビューしてから50周年。
でもコロナ禍ですべての企画が止まってしまったので、
配信ライブにチャレンジしたそうです。
しかし2度3度をやろうと思うと同じセットリストではできないと思い、
演奏しているギターの手元をアップで撮り
コード表も表示してギター教室みたいな事を始められたそうです。
この『弾き語りっていいな』はHPでご覧ください。
他には「もう曲作るしかないな・・・」ということで
「この歳なんで自分の好きなやりたいこと、
   あるいは昔好きだった音楽を自分なりにやっていきたい」という想いだそうです。
来年は50年+2の活動をされる鈴木康博さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは尾崎亜美さんです。

ニューアルバム 『 Bon appetit 』は尾崎亜美さんのデビュー45周年記念アルバム。
セルフカバー7曲、書下しの3曲にプラスし、ボーナストラックとして
中野区立明和中学校に提供した校歌を含む全11曲が収録されています。
周年記念の明るい内容ではなく、コロナ禍も含め辛い中で学びもたくさんあったので、
 「そういう時こそ音楽家として、音楽という言葉にしなくてはいけない」
 「今感じているものをそのまま表現出来たらいい」
そんな思いから、コロナ禍で時間もない中で
セルフカバーと新曲で、心の動き・ストーリーを重視したそうです。
広瀬倫子さんに提供した「月を見つめて哭いた」を聴きながら尾崎さんは、
 「私、もうラブソングちょっと恥ずかしいの。だから振り絞って歌いました」
 「でもね、年を取っても心の中にはそういう感情の欠片とかあって、
    歌うとそれが上がってきてちゃんと声になっていくんですよね」
 「時々ラブソング歌わないとダメですね」と語ってられました。
1曲目から順番にじっくり聴くと尾崎亜美さんのメッセージが感じられます。
ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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