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5月18日のゲストは、今陽子さん、荻野目洋子さんです!

●一組目のゲストは、今陽子さん。

ピンキーとキラーズ デビュー55周年記念のCDボックス
『 ピンキーとキラーズ大全 』がリリースされました。
ピンキーこと今陽子さんと一誠さんは同世代。
当時16歳の今さんを、高校生だった一誠さんは
「すごいなぁ・・・」とテレビを見ていたそうです。

最初15歳ソロシンガーでデビューした今さん。
しかしまったく売れなかったので、作曲家いずみたく先生の
「普通よりデカい女の子なので、後ろに男性をはべらせて歌わせれば
ちょっとは可愛く見えるだろう」というアイデアからピンキーとキラーズが誕生したそうです。
キラーズメンバーの楽器演奏の実力高さにも支えられて
ライブでも定評があったそうです。
 「やっぱり私は洋楽好きなので、小さな時からFENなどで英語の歌ばかり聞いていました」
ピンキーとキラーズのデビュー曲「恋の季節」がいきなり売れて今さんは
デビューして3年間は全く寝る暇なく働き詰めだったそうです。

そんなピンキーとキラーズの集大成
4枚組CD+DVDボックス『 ピンキーとキラーズ大全 』には
オリジナル曲やドラマ・映画のテーマソング、CMソングなど、
膨大な音源の中から今さんが厳選。ご本人も忘れていた曲もあったそうです。
またDVDには「恋の季節」の初ミュージックビデオなど、お宝映像も収録。
豪華ブックレットも含め10代のピンキーさんが満載です。

まだまだ現役で素敵な今陽子さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは荻野目洋子さんです。

1984年、「未来航海-Sailing-」でソロデビュー、
「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」は今でも人気の代表曲。
そんな荻野目さんがご自身で作詞・作曲を手がけた
アナログアルバム『 Bug in a Dress 』を発表されました。
 「(コロナ禍で)針を落とす豊かな時間、温かみのある音を聴くことが改めて大事だなと思いました」
 「自分のチャレンジとして、自分で曲を作って制作する、充実した感がありました」
 「子育てからヒントを得たりとか、
   もっと自分自身の内面を出していこうかな・・・なんてことから始まりました」
 「(新しい曲の中で)こんな事を考えてます、こういう事を表現してるんだ・・・って
               興味を持ってくださる方が増えたらうれしいなと思います」
 「誰かの心に引っかかる曲を書いていけたら自分も、
   アーティストとしての存在価値が生まれるんじゃないかと気付かされました」

ジャケットのイラストもご自身の作品です。
荻野目洋子さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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