1月26日のゲストは、池田綾子さん、熊木杏里さんです!

●一組目のゲストは池田綾子さん。

20周年記念アルバム『 HIKARI 』をリリースした池田綾子さん。
一誠さんとお会いするのは15・6年ぶりということで、お二人とも感激されていました。
「池田さんの音楽ってどんなジャンルなんだろう?」との一誠さんの問いに、
  「分かりやすいルーツが無いってよく言われるんです」
  「大元は童謡や合唱・讃美歌などで譜面を読みながらの音楽が好きで、
    自分の音楽の中にそうゆう要素があるんです」
また音大での勉強の他に、好きなオペラやミュージカルなどもベースにあるそうですが、
初めて詩曲を書くようになったのは、最初に事務所にお世話になった時、
「作詞作曲には自信があります!」と言ってしまってから。
それから慌ててポップスの勉強を始めたそうです。
  「ゼロからの出発だったのでデビュ-してから毎日もがきながら曲を書いていました」
  「(ルーツの)その中で好きだった全部が、時折顔を出すみたいな音楽の生まれ方でした」
まず歌いたい言葉、想いみたいなものが先に出てくるそうで、
  「それを伝えるのに一番いいツールがメロディでした」

素敵な歌声、お話でした。池田綾子さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは熊木杏里さんです。

デビュー20周年を昨年迎え、2022年3月より12ヶ月連続配信限定リリースとして
綴られてきた楽曲を中心として編成されたニューアルバム『風色のしおり』がリリースされました。
コロナ禍では、家から出られない時間も苦痛ではなかったそうですが、
やはりちょっと重いものを考えてしまったそうでアルバムでは、
  「生きること、死ぬこととか考えすぎた節もあって、程よいのがいいと思うんですけど、
    大事なことを忘れないでおきたいな・・・という想いで重めのテーマも多くなりました」
これからの活動を一誠さんに質問された熊木さん。
  「1年1年生まれ変われる自分、まだまだ灯が消えない自分がいるので
    精一杯できることをやろうかな」

アルバム『風色のしおり』ジャケットもとても素敵です。
熊木杏里さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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