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ラジオのアナ〜ラジアナ (25:00-28:45)
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2月2日のゲストは、おがさわらあいさん、アンソロジスト濱田髙志さんです!

●一組目のゲストは、おがさわらあいさん。

NACK5ではお馴染み、桜の名曲「サクラ知れず」を歌うおがさわらあいさん。
5年ぶりとなる新曲を2か月連続で配信リリースされました。
10月28日に発売された「ちっぽけな僕らの世界地図」は、
今この時代の中で自分たちのできることは何なのかを考え、自分たちの無力さを知るなかで
歌うことが伝えること・届けることというのなら、声が枯れるまで歌おうという思いから生まれた作品。
12月2日にリリースとなった「やせっぽっちのカラス」は、
おがさわらさんの真骨頂である新東京フォーク。大きな大きな東京の小さな小さな恋の歌として、
やさしくて懐かしくてどこかせつない物語。幸せの本当の姿が描かれています。

今回まったく違うタイプの曲を歌い表現するおがさわらさん。
  「歌ってみてあまり上手じゃないなという時もあるんです。

    でもこれを自分のものにしようという超えていく壁みたいな、

      毎回チャレンジ精神でやらせてもらってます」

トークがとても爽やかな、でも曲が心に沁みます。
おがさわらあいさん!ありがとうございました。


●二組目のゲストはアンソロジスト濱田髙志さんです。

番組ではもう4回目のご出演、アンソロジスト濱田髙志さんの
今回企画・監修された作品は『ビクター・トレジャー・アーカイヴス』。
歌手だけでなく、作詞家や作曲家もレコード会社毎の専属制度が敷かれていた昭和30~40年代。
ビクターの偉大な音楽家がヒット曲を競っていた頃の歌謡曲にスポットを当てた新シリーズです。
ご紹介いただいたのは、「いずみたくビクター・イヤーズ」「山上路夫ビクター・イヤーズ」
「山下毅雄ビクター・イヤーズ」の3作品。初CD化の音源も多く、
シングルB面やアルバム収録曲などのあまり有名でない貴重な音源ばかりの理由は、
  「サブスクにもならないだろうし、このタイミングでデジタルにしておかないと・・・」
と、後世に残すための配慮もあったそうです。
音源だけでなく情報も整理され、濱田さんの解説に一誠さんは感心するばかり。

まだまだ新しい企画が続くそうで、また番組でご紹介するのが楽しみです。
濱田髙志さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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