本多大夢と浜川路己による2人組デュオ・ROIROMが22日、東京・東京国際フォーラム ホールAで初のファンクラブ会員限定ホールツアー『ROIROM FANCLUB TOUR 2026 "LIGHT IT UP"』の最終公演を開催した。
【写真】MCを務めるジグザグジギー ・池田勝
同ツアーは、10月10日の福岡サンパレス公演を皮切りに、グランキューブ大阪、愛知県芸術劇場、東京国際フォーラムの全国4都市で開催。全公演がソールドアウトとなり、22日の追加公演をもって盛況のうちに幕を閉じた。
デビュー前の有明アリーナ公演、デビュー後初の単独コンサートとなった横浜アリーナ公演など、大規模なステージを経験してきたROIROM。今回のツアーでは、これまでのアリーナ公演とは異なる距離感で、cHaRm(ファン)との交流を深めた。
各公演のMCでは、2人の素顔が垣間見えるエピソードも披露された。浜川は、福岡へ向かう飛行機に乗り込んだ直後にカバンを忘れたことに気づいたという失敗談を告白。さらに、大阪公演に向かう際には、集合時にキャリーケースごと自宅に忘れてきたことが発覚したといい、思わぬ忘れ物エピソードで会場を沸かせた。
一方、本多はファンの大きな歓声に応え、MC中にアカペラ歌唱を披露。ファンクラブ限定で公開されている「Day and Night」「Without You」をそれぞれ1コーラスずつ歌い上げ、伸びやかな歌声でファンを魅了した。
ツアー最終日の東京国際フォーラム公演でも、2人の息の合った掛け合いや飾らないトークで会場を盛り上げ、ファンクラブ限定ツアーならではの親密な空間をつくり上げた。
ライブでは、8日に配信された「MISTIA」も披露。楽曲やミュージックビデオに込めた思いをそれぞれの言葉で語り、作品の世界観をファンと共有した。同曲は、1990年代のR&Bやダンスポップを想起させるオケヒットを取り入れ、現代的なサウンドへと昇華した一曲。複雑な感情が交錯する恋愛をテーマに、抗おうとしながらも惹かれてしまう心情を描いており、これまでとは異なる大人びた一面を打ち出している。
初のファンクラブ限定ホールツアーを完走したROIROMは、28日に1stシングル「MISTIA」をリリースする。ファンとの絆をさらに深めた2人が、次にどのようなステージを見せてくれるのか、今後の展開にも期待が高まる。