9月29日のゲストは、きたやまおさむさん、白井貴子さんです!

●一組目のゲストはきたやまおさむさん。

作詞家・ミュージシャン、精神科医でもある、きたやまおさむさんの代表曲
「イムジン河」の発表から55年、2022最新版「イムジン河」がリリースされました。
きたやまおさむさんと作詞者・松山猛さん、イルカさん、川崎鷹也さん、クミコさん、
坂崎幸之助さん、清水ミチコさん、杉田二郎さん、南こうせつさん、森山良子さん、
上柳昌彦さんによる最新バージョン。キッカケは、昨年の忘年会で松山さんがきたやまさんに
「“イムジン河”もう一度出そう」と持ち掛けたことから。
きたやまさんは、多くの歌手を巻き込んでやってみたいと思っていたこともあり、
コロナ禍やウクライナ戦争で、再会・反戦と言うテーマが被ってきて4番を付けたそうです。
歌詞を変えたり加えたりは珍しいですね?との質問に、
「元々歌詞が違うというクレームがあって、歌詞を変えられるのがこの歌の特徴なんだよ」
「皆さんの記憶に残っているのは発売中止になったから」
「もう一回歌うのは、歌詞が変えられるから。その自由ってすごく大事。それがフォークソング」
「時代時代に合わせてフォークソングは歌詞も変えてもいいし、
    お前は自由に歌ってもいいんだ!というメッセージも込められている」
「平和は自由と共にないといけない。そういうメッセージも歌作りの中に生かされてます。」
「ぜひ5番・6番が作られてもいいし、替え歌になってもかまわない、誰が歌ってもいい」

CDにはオリジナルを含むこれまでに発売された4つのバージョンも収録。
番組でのオンエアはいろいろなバージョンの「イムジン河」をお楽しみいただきました。
きたやまおさむさん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは白井貴子さんです。

40周年を迎えた白井さん。40周年アニバーサリーツアーを行いました。
「こんなに時が経つって考えてなかったですし、
    コロナ禍もあって私の職業・天命は何だろうと悩む時間もいっぱいありました」
「でも何があっても音楽に帰っていく自分がいて、そんな時に周年で
    ライブをやらせていただけるのはありがたい、恵まれているな・・・と思って」

音楽と自然と社会貢献を融合させた活動『PEACE MAN CAMP』も行っていて、
自然の中でコンサートを楽しみ、そしていろいろな地域活動を体験し
盛り上げているそうです。

2016年に『涙河(NAMIDAGAWA)~白井貴子「北山修/きたやまおさむ」を歌う』を
リリースしていて、今回のゲストの流れは偶然だったのですが、
収録スタジオできたやまさんとお会いして驚きと感激の白井貴子さんでした。
ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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