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9月8日のゲストは、あがた森魚さん、レーモンド松屋さん(電話インタビュー)です!

●一組目のゲストは、あがた森魚さんです。

デビュー50周年を迎えたあがた森魚さん、
ベストアルバム『ボブ・ディランと玄米』をリリースされました。
1972年「赤色エレジー」でデビュー、そのヒット後の音楽活動は幅広く、
ニュー・ウェイヴ、タンゴ、ワールドミュージック、そして俳優・映画監督、エッセイストなど
いろいろな事をやられての50年。そんなあがたさんらしい語録満載でした。
「いつも新しい事に興味・・・興味なのか向こうからやってくるのか、
    いろいろな光景を掻い潜りながらここに至ってる、そういう感じです」
「赤色エレジーのあがた森魚のまんまでいればいいし、そうしたい自分もいるのに、
    やっぱり自分の中で“あーもしたいこーもしたい”があるんだねぇ」
「ボブディランを聴いた時から(音楽を)やろう・・・と。それが突き動かされた最初かも」
「ボブディランが僕に投げかけたスピリットみたいなものを、出せるように努力したいと思って、
    歌うまくなりたいな、もっと歌で表現できるようになりたいと、いちお精進はしてたわけ(笑)」
「(アルバムタイトルについて)ボブディランも玄米も好きだけど、
    朝から晩までそれだとそれは凄すぎる。でも50年に一度くらいは、
        ゆっくり噛みしめて聴いていただくと味わい深いよ」
「50年の僕の流れが、揺れ動きが、皆さんに汲み取ってもらえるように努力しました」

初の伝記本『愛は愛とて何になる』刊行、1980年の名作『乗物図鑑』がアメリカでリリース。
サブスクリプションでは計57タイトル733曲が展開と50周年企画が盛りだくさん!
「あがたさんは追いかけても追いかけても尻尾を掴めない人」と言う一誠さんに、
ニコニコされていたあがた森魚さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストはレーモンド松屋さんです。

いまや最多出演のレーモンド松屋さん、シングル「四万十青春ストーリー」と、
最新アルバム『歌謡クラシックスⅤ ~僕たちの青春フォークソング~』を
同時発売されました。歌謡クラシックスシリーズの第5弾は、
フォークソングカバーと、フォークテイストの自作曲、新曲でまとめられています。
「僕の弾き語りを始めたきっかけはフォークなんで、青春歌謡フォーク的な

    ご当地を交えた新曲を出してみようかと思い、アルバムもフォーク系でまとめました」
「(カバーでは定番曲ではなく)僕のイメージが合わないかもしれないけど、
    違った切り口のアレンジしたら、味わいが違って面白いな・・・と言う選曲をしました」


シングル「四万十青春ストーリー」は切ない青春ストーリー。
「あの景色の中から生まれてくるストーリーはこんなのが合いそうだな・・・」
からスタートして作り始めたそうです。
いつものカラオケテクニック講座。
「軽快な8ビートなんで言葉分かりやすくハッキリ歌い出して、徐々に歌い上げてください」
レーモンド松屋さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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