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5月5日のゲストは、藤田千章さん(電話インタビュー)、優河さんです!

●一組目のゲストはSING LIKE TALKINGの藤田千章さんです。

SING LIKE TALKINGのメンバー、キーボーディストとして1988年デビューの藤田さん、
初のソロアルバム『 un-categorized [Default] 』をリリースされました。
ソロアルバムを出すキッカケは一番はコロナ禍。
そしてメンバー西村智彦さんが病気療養していたため一人で出来る時間があった事。
初回限定盤は2枚組。ボーカル楽曲、インスト楽曲を織り交ぜたオリジナルの新曲8曲と、
Bonus Discにはこれまでに提供したゲームミュージックが収録されています。
オリジナル楽曲では佐藤竹善さん、石塚裕美さん、Emiko Bleuさん、Ondaさんと
魅力ある気心知れたボーカリストを起用。SING LIKE TALKINGとは違う味わいです。
Ondaさんは、尚美学園大学で教鞭をとる藤田さんの教え子だそうです。

来年で35周年を迎えるSING LIKE TALKINGの活動も楽しみです。
藤田千章さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは優河さんです。

2011年デビュー、今年3月に3rdアルバム『言葉のない夜に』をリリースされました。
一誠さんが「灯火」という曲を聴いて
「不思議な声、不思議な雰囲気。一回聴いただけで耳に止まった」そうです。

楽曲制作を支えてくれる魔法バンドは、優河さんをサポートするときだけのバンド。
優河さんが

「落ち込んで固い殻の中に閉じ籠ってしまっていて、誰もいない夜に一人いる気持ち」に包まれていた時、
「私のいいところを一つ教えてください」と声を掛けて集まってもらって、
コロナ禍で出来ることを一つずつ見つける「心をほぐす作業」をしたそうです。
 「言葉と声とバントの音が対等であるように、
   すべてが大きな渦で混ざり合うところを聴きながら削る作業を意識的にしました」

 「亡くなった祖母がくれた時間や優しさや愛情は自分の中に沁み込んでいるもの。
   一緒にいることが大切ではなく、何を受けっとって何を与えられるかを大事にしたい。
     それって感謝の気持ちだなって思って・・・(「灯火」ついて」)」


独自の世界観が曲にも言葉にも感じられる優河さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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