12月9日のゲストは、真木ひでとさん(電話インタビュー)、アレンジャー若草恵さんです!

●一組目のゲストは真木ひでとさんです。

番組2度目のご登場の真木ひでとさん。
GSバンド「オックス」のボーカルで一世を風靡したあとソロに転向。
ソロ時代の苦労話をしていただきました。
 「ソロになって全然レコード売れないんです」
レコード会社をクビになり、名前も変え新しい曲調にチェレンジしても
オリコンの100位以内にかろうじて入る程度。
 「(オックス時代売れていたので)70位くらいじゃ胸が張れなかった」
宛もなく事務所をやめて演歌・歌謡曲にチェレンジした理由は、
 「沢田さんはポップス、ショーケンは役者、僕は歌謡曲を歌いたい・・」
 「発声を変え、最後のチャンスと思って『全日本歌謡選手権』に・・・」
 「落ちたら歌い手を辞めようと・・・」 その決意が結果となり今に続いているそうです。
CD・BOX『 One for all , All for one 陶酔・心酔・ひでと節! 』は5枚組。
まだまだご紹介する機会がありそうです。
 「演歌歌っても、ポップス歌ってもロック歌ってもお客さまって付いてきてくれるんです」
真木ひでとさん!ありがとうございました。


●二組目のゲストはアレンジャー若草恵さんです。

4枚組CD・BOX『 若草恵 サウンドマジック~編曲美学~ 』は、
アレンジャー若草さんのこれまでの活動を振り返る輝かしい作品群の中から
厳選した72曲をレーベルの垣根を越えて収録されています。
演歌の大御所中山大三郎先生に師事したものの、
編曲ではなく映画音楽がやりたかった若草さん。
 「歌の詞は本や映画と同じ。言いたいことをカットして凝縮しているんだ。
                    その間を埋めるのが編曲なんだよ」
この中山先生の言葉で編曲をやる決心をしたそうです。
自由に仕事をする若草さんを暖かく見守っていた中山先生。
そんな先生の元をやめようと思ったことが2度ほどあるそうです。

ポップスの仕事が増え演歌を辞めようと思って先生に相談したところ
 「演歌の分かる年齢になったその時には演歌を嫌わずにやりなさい。
                   それまでは辞めててもいいよ」
この言葉で「自分にとっては親以上のすべての面に尊敬できる方」だと思ったそうです。


もう一つはもっと若い頃、先生にペンネームを付けていただくときの事。
若草恵(わかくさけい)に決まり、宝塚みたいで辞めたいと思ったそうです。
すると先生が「自分がこの世界に憧れて想い続けた作家・若杉慧から頂いた。
                         若杉慧が若草恵に変わったんだ」
若草さんはその時、そんなに大事に考えていただいて涙出るほどうれしかったそうです。
 「分かりました。一生この名前でいきます」を答えたそうです。
人との巡り合いが、また人を育てていくことを感じました。

若草さんの作品はぜひCD・BOXで確認してください。納得ですよ。
若草恵さん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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