俳優の濵田崇裕が5日、東京・IMM THEATERで上演される舞台『グレンギャリー・グレンロス』取材会に参加した。9月末を持ってWEST.としての活動を終了して以降、初の公の場となった濵田は今後の活動について言及した。
【写真】リポーターからネクタイが曲がっていることを指摘され「こういうデザインです」と主張する濵田崇裕
今作では堤真一、濵田崇裕、 鈴木浩介、前川泰之、岩瀬亮、小松和重、池内博之ら男性キャストばかりのけいこ場では飲みにいくなど交流を深めたそうで濱田も「楽しかったです」と満喫した様子を見せた。
今後、芝居をはじめバラエティーなど幅広い活動への意欲を聞かれると「あ、はい!はい!」と返答。「そうですよね…いろいろあってハイ…」と苦笑しながら特に力を入れたいことについては「好きなものが多すぎますので、ぜいたく言えないですけど歌もすきですし。今回は歌はないですけど、お芝居も大好き」と前向きに明かした。
その上で「今回はめっちゃ深いところまで教わってむっちゃ楽しいです」と充実ぶりをみせていた。
今作は、1983年にアメリカの演劇界を代表する劇作家であるデヴィッド・マメットによって書かれた戯曲。同年にイギリスで初演されウエスト・エンド演劇協会賞、翌年にはシカゴとブロードウェイで上演され、ピューリッツァー賞を受賞。92年には映画化(邦題『摩天楼を夢みて』)され、高い評価を獲得。経済環境が大きく変化する現代においても、成功を求める人間の欲望や葛藤、競争社会の現実といったテーマが描かれる。
堤は、かつては成功を収めていたが今は落ち目で必死に売上を追う中年営業マン、シェリー・レヴィーンを演じる。濵田は、頭の回転が早く、巧みな話術で契約をものにしてきたやり手の不動産セールスマン、リチャード・ローマを演じる。