俳優の内野聖陽が5日、都内で行われた映画『負けへんで』(13日公開)プレミア上映会に松本若菜、北村一輝、竜星涼、美村里江、藤本隆宏、本木克英監督とともに登場した。内野が意外な弱気な一面を明かした。
【集合ショット】豪華な面々!シックな装いの内野聖陽&松本若菜&竜星涼ら
2019年に大阪の不動産デベロッパー社長・山岸忍氏の身に起きた事件を、本人がつづった同名手記(文春文庫)をもとに映画化。身に覚えのない罪で逮捕され、地位や名誉、自ら築いた会社まで失った藤堂繁(内野)が、弁護士チームとともに完全無罪を勝ち取るまでを描く。
大阪での完成披露に続くきょうのプレミア上映会。内野は「ビジュアルでも僕の怖い顔がどんと出ているし、えん罪を扱う作品なのでちょっと固い作品なんじゃないかと思われる方も多いんじゃないかと思っていますが、スピード感もあって面白い作品になっていると思います。みなさんがどうとらえていただけるのか楽しみでもありワクワクです」と心境を語る。また劇的な展開が続く本作に「ジェットコースターのように楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。
劇中では「濃い目の関西弁に苦労した」という内野。撮影時の様子について竜星は「すごい苦労されてらして、本番が始まる直前まで関西弁のイントネーションをイヤホンでずっと聞いていらして。その苦しそうな姿が主人公に通じるものがあって、リンクしているものがあるなと感じました。だけれども、キャストやスタッフのことも見てくださっているので、客観的にも見ているんだなと現場で思いました」とリスペクトも語っていた。
また、本作の主人公の立場に自分がなった場合、「負けてしまいそう」という内野。「人間そんなに強くないと思っている人なので、うその供述をしろと言われたら『はい、やりました』と言っちゃいそうです(笑)」と意外な一面を語った。
続けて「絶対に負けへんで」と思うライバルはいるかと問われると、内野は「NO」の札を挙げ、「負けないぞとは思うようにはするけど、負けるかもしれないという恐怖は持っている」と慎重な性格を明かしていた。