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濵田崇裕、「死ぬまでに共演したい大先輩」堤真一から褒められ感激「うれしいです!」

 俳優の堤真一、濵田崇裕が5日、東京・IMM THEATERで上演される舞台『グレンギャリー・グレンロス』取材会に参加した。同作で初共演を果たす2人が互いに印象を語った。

【全身ショット】スーツ姿がさわやか!手をふる濵田崇裕&堤真一ら共演者

 ポスター撮影で初めて濱田と顔を合わせたという堤は「ポスター撮りのときから親しみやすい、関西のお兄ちゃん。僕はおじさんですけど(笑)」と笑いを誘いつつ「稽古も通じて非常に楽しくやらせてもらっているし大変な役なんですけど忙しいなか頑張って、本当に感心しています」と賞賛した。

 これに濱田「うれしいです!」と感激。「いつか死ぬまでに共演したいと思っていた大先輩」だという堤について「めっちゃ話しかけてくださったので緊張が溶けました」と安堵。さらに「みなさんのお芝居を盗めたらなと思いました。1ヶ月一緒にいることでどういうふうに取り組んでいるのか見られたので貴重な体験でした」と充実の表情で振り返った。

  また取材会には鈴木浩介、前川泰之、岩瀬亮、小松和重、池内博之が参加した。今作のメインキャストは全員男性ということで稽古場の雰囲気について、濱田は「筋トレばっかりしてましたよね」と紹介する。

 堤も「楽といえば楽。かわいい子がひとりでもいたらかっこつけちゃう部分もあるけど…スタッフにかわいい子はいるんですよ?」と前置きしながらも「年代がみんな近いので、飲みにいったりも何回かできた。そのときも義務感ではなく昔の演劇人が下北あたりで飲んでいるよう。それが楽しかったです」と打ち解けた様子をみせていた。

 今作は、1983年にアメリカの演劇界を代表する劇作家であるデヴィッド・マメットによって書かれた戯曲。同年にイギリスで初演されウエスト・エンド演劇協会賞、翌年にはシカゴとブロードウェイで上演され、ピューリッツァー賞を受賞。92年には映画化(邦題『摩天楼を夢みて』)され、高い評価を獲得した。経済環境が大きく変化する現代においても、成功を求める人間の欲望や葛藤、競争社会の現実といったテーマが今を生きる私たちに強く響く。

 堤は、かつては成功を収めていたが今は落ち目で必死に売上を追う中年営業マン、シェリー・レヴィーンを演じる。濵田は、頭の回転が早く、巧みな話術で契約をものにしてきたやり手の不動産セールスマン、リチャード・ローマを演じる。