俳優のシン・ミナ、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨンが共演するディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」オリジナル韓国ドラマ『再婚承認を要求します』が、4日より独占配信される(初回4話一挙、以降毎週水曜2話ずつ配信/全10話)。今回、イ・ジョンソク&イ・セヨンのインタビューが到着した。
【場面ショット】ドキッとする可憐さ!上目遣いで…チュ・ジフンを見つめるイ・セヨン
本作は、現在までに世界で29億回以上の視聴回数を記録、日本でも「LINEマンガ2023年間ランキング」にて2位を獲得するほどの人気を誇る、韓国の大ヒットウェブ小説・ウェブトゥーンシリーズをディズニープラスが実写ドラマ化した“豪華絢爛(けんらん)”ロマンスファンタジー。誇り高き皇后ナビエ役のシン・ミナをはじめ、皇帝ソビエシュ役のチュ・ジフン、ナビエの運命を変える皇太子ハインリ役のイ・ジョンソク、皇妃の座を狙うラスタ役のイ・セヨンら豪華キャストが集結し、脚本は、『悪霊狩猟団: カウンターズ』のヨ・ジナとヒョン・チョンヨルが担当。監督は、『ピノキオ』や『30だけど17です』を手がけたヒットメーカー、チョ・スウォンが務める。
ナビエ(シン・ミナ)は、聡明で勇敢、そして人々に深く献身する完璧な皇后。しかし夫であるソビエシュ(チュ・ジフン)が愛人のラスタ(イ・セヨン)と結婚するために離婚を要求したことで、彼女の世界は崩れ落ちはじめる…。それでも誇りを失わず、自らの運命を切り開こうと奮起するナビエだが、対立する王国の皇帝ハインリ(イ・ジョンソク)との出会いをきっかけに運命が大きく動きだす。愛、裏切り、権力が渦巻く壮大な物語が幕を開ける。
■イ・ジョンソク「バレエダンサーのような美しい姿勢や優雅な雰囲気」を意識
――それぞれが演じた役柄の第一印象や、本作への出演を決めたきっかけを教えてください。
イ・ジョンソク: 原作のウェブトゥーンは非常に人気のある作品だったので、以前からよく知っていました。また、長年ご一緒してきたチョ・スウォン監督から、寛大かつ辛抱強く何度も出演のオファーをいただきました。とはいえ、これほど多くのファンに愛されている原作だけに、自分がその役にふさわしいのか確信が持てず、少し躊躇していました。それでも、監督への信頼があったからこそ、最終的には、『再婚承認を要求します』のハインリ役を引き受ける自信を持つことができました。
イ・セヨン:ラスタは、物語が進むにつれて最も大きな変化を遂げるキャラクターだと感じました。さまざまな出来事を経験しながら成長していく姿がとても魅力的で、演じがいのある役になると確信しました。きっと多くの視聴者の皆さんにも応援していただけるキャラクターになると思い、この役に挑戦することを決めました。
――王子ハインリは原作ファンから特に愛されているキャラクターですが、演じるうえで工夫した点があれば教えてください。
イ・ジョンソク:最近バレエを習い始めたのですが、このキャラクターには、バレエダンサーのような美しい姿勢や優雅な雰囲気を持たせたいと思いながら演じました。実際にどこまで表現できているかは分かりませんが、そのイメージに近づけるよう一生懸命取り組みました。私なりに表現したこのキャラクターの姿を楽しんでいただけたらうれしいです。
――ラスタを演じるにあたり、原作ウェブトゥーンや脚本を初めて読んだとき、どのような印象を受けましたか? また、特に心に残った点があれば教えてください。
イ・セヨン:最初に思ったのは、「この物語は時代劇にするのではなく、原作の世界観をそのまま生かして描かれるのだろうか」ということでした。その設定はまさに私の好みで、少しルネサンスやロココを思わせる華やかな雰囲気を感じさせます。「プリンセス風のドレスをたくさん身にまとい、これまで夢見てきたような世界の中で、その世界を感じながら生きられるんだ」と思い、とても胸が高鳴ったのを覚えています。実際に撮影が始まってからも、現場では小道具やセットの家具一つひとつまでじっくり見てしまいますし、「これはどこから調達したのだろう」とスタッフの方に尋ねることもあるほどです。
――視聴者の心をときめかせるロマンスシーンが多数登場しますが、演技をするうえで大切にしていたことは何ですか?
イ・ジョンソク:個人的には、このようなロマンスシーンは意識しすぎるとかえって不自然になったり、安っぽく見えてしまったりする可能性があると思っているので、そのバランスについては特によく考えました。私は演技をする際、自分自身よりも共演者に意識を向けるようにしています。相手の演技や感情にしっかり反応することで、結果的に自分の役にもより深く入り込むことができるからです。『再婚承認を要求します』では、これまで以上に共演者の皆さんに意識を集中させながら演じていたように思います。そのおかげで、より自然に感情を表現することができました。
■イ・セヨン、シン・ミナとのドイツ撮影秘話も 共演者との交流を振り返る
――キャストの皆さんとの共演はいかがでしたか?
イ・セヨン:複数のキャラクターが一堂に会する場面はそれほど多くなかったので、全員が集まる撮影の日は特別なワクワク感がありましたし、共演者の皆さんからたくさんのエネルギーをもらいました。実はドイツでの撮影中、シン・ミナさんが私の隣の部屋に宿泊していたんです。そのため、撮影が終わった後は2人でおしゃべりをしたり、女子会のような時間を過ごしたりして、とても楽しい思い出になりました。また、皇帝役のチュ・ジフンさんとは、おそらく現場で最も長い時間をご一緒したと思います。演技や作品について相談するといつも親身になって話を聞いてくださるので、一緒に撮影する時間そのものがとても楽しかったです。これまでは私より年下の俳優さんたちと共演する機会が多かったのですが、今回は年上の俳優さん方とご一緒することができ、さまざまなアドバイスをいただいたり、頼らせていただいたりしました。とても心強く、学ぶことの多い現場でした。
――最後に、作品を楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。
イ・ジョンソク:非常に魅力的で面白い作品だということをお伝えしたいです。視聴者の皆さんにも、その面白さを存分に楽しみにしていただけたらうれしいです。王子ハインリは最終的に皇后ナビエに無条件の愛を捧げます。その一途で深い愛情が、本作をご覧いただく中で、しっかりと伝わることを願っていますし、私もその感情を丁寧に表現できるよう努めました。
イ・セヨン:本作をご覧になる中で、ラスタのあまりの身勝手さに腹が立ち、「もう我慢できない」と感じる瞬間があるかもしれません。でも、その次に彼女の姿を目にしたとき、私の表情や演技を通して、その怒りが少しでも和らぎ、「彼女はそう振る舞うしかなかったのかもしれない」と感じていただけたらうれしいです。たとえ「絶対に許せない」と感じる瞬間があったとしても、その一方で彼女を愛し、寄り添っていただけたらと願っています。
■あらすじ
完璧な皇后ナビエは、知性と勇気を備え、民を深く思う東大帝国の皇后。夫である皇帝ソビエシュとは幼い日々を共にし、愛し合い、隣に立ち続けたが2人はいまだ世継ぎに恵まれずにいた。ある日、狩場に出かけたソビエシュは傷ついた逃亡奴隷ラスタに出会う。その美しさにたちまち心を奪われたソビエシュが、ナビエに離婚を告げてきたことで、永遠だと信じていた愛が、音を立てて崩れ落ちる。だがナビエは涙にくれるのではなく、ただ一つの大胆な条件を添えて、その離婚を受け入れたのだ―。それは、彼女に静かに想いを寄せ続けてきた敵国西王国の王子ハインリと、再婚し自ら愛を選び直すこと。ふたつの帝国を揺るがすその再婚宣言から、裏切りを越えて再び愛を知る女性の、国境さえ越える壮大なロマンスが今幕を開ける。
■キャスト
ナビエ:シン・ミナ 『海街チャチャチャ』『損するのは嫌だから』
ソビエシュ:チュ・ジフン 『トラウマコード』『照明店の客人たち』『キングダム』
ハインリ:イ・ジョンソク 『ビッグマウス』『ロマンスは別冊付録』
ラスタ:イ・セヨン 『愛のあとにくるもの』『赤い袖先』
■スタッフ
監督:チョ・スウォン『ピノキオ』『30だけど17です』『君の声が聞こえる』
脚本:ヨ・ジナ/ヒョン・チョンヨル『悪霊狩猟団: カウンターズ』