JR東京駅から徒歩1分の地下街「ヤエチカ(八重洲地下街)」で働くスタッフ231人が選んだ「イチ推しグルメランキング」が発表された。60店舗以上の飲食店が並ぶ同施設で、1位には本格的な南インド料理を提供する「エリックサウス」がランクイン。カレーや蕎麦、老舗スパゲッティ、ラーメンなど、日頃から施設を利用するスタッフの声を反映した飲食店が並んだ。
【写真】1位に輝いたエリックサウス カレー2種を食べ比べできる「ツインセット」
ランキングは、ヤエチカの店舗従業員と施設運営スタッフを対象に、8月17日から31日まで任意投票を実施したもの。回答者は231人で、勤務店舗以外の飲食店に投票する形式で行われた。売上ではなく、スタッフ個人の評価に基づくランキングとなる。
1位に選ばれた「エリックサウス」は、ヤエチカに1号店を構える南インド料理専門店。看板メニューの「チキンビリヤニプレート」(300g、1480円)は、バスマティライスにチキンのうまみとスパイスの香りを染み込ませた一皿だ。7種類のカレーから好みの2種類を選べるテイクアウト限定の「ツインセット」(920円)も支持を集めた。スタッフからは「定期的に食べたくなり、並ぶ価値があるくらい美味しくて大好き」「美味しいインドカレーを東京駅で食べるならと聞かれたらここ!」といった声が寄せられた。
2位は「アルプス」と「蕎麦きり みよた」が同率でランクイン。「アルプス」は毎日午後2時から午後7時まで提供するタイムサービスが人気で、「タイムサービス コロッケカレー」はチキンカレー、チーズカレーと合わせて3種類を各420円で楽しめる。月曜と木曜には大盛り無料サービスも実施している。
一方、「蕎麦きり みよた」は蕎麦に加え、天ぷらの味わいが評価された。人気メニューの「天もりせいろ(天然車海老天)」(1518円)は、車海老天にパプリカ天、ししとう天を添えた一品。スタッフからは「プリプリの天ぷらと出汁の効いたお蕎麦の組み合わせは、海外のお客様におすすめしても外したことがない」とのコメントもあった。
4位は、もちもちとした生パスタが特徴の老舗スパゲッティ専門店「CHAYA」。平日午後3時から提供する「イカ、トマト、ほうれん草のアンチョビパスタ」(1300円)が人気を集めた。5位には、甘エビのうまみを凝縮したスープが特徴の「えびそば一幻」が入り、「あじわい みそ」(990円)が支持された。
6位は、焼き魚が自慢の「大衆酒場 神田屋」。ランチ限定の「厚切り銀鮭塩焼き定食」(1150円)は、プラス50円で茶漬セットに変更できる。7位は「サイアムオーキッド」と「和幸」が同率。タイ料理の「鶏ひき肉のガパオ炒めのせごはん」(1030円)や、とんかつの「ひれかつ御飯」(1800円)が選ばれた。
9位には「牛たん ねぎし」「番外地」「鶏三和」「初藤」が同率でランクイン。豚肉を特製の甘辛いタレで焼いた「とんて〜きセット」(1450円)、創業から約60年間変わらぬ味を守る「番外地」の「味噌ラーメン」(870円)、名古屋コーチンを使った「鶏三和」の「名古屋コーチン親子丼」(1496円)、豊洲市場から仕入れる鮮魚を使った「初藤」の「お刺身定食」(1300円)などが紹介された。
ヤエチカは約180店舗が集まる地下街。年末年始の帰省や旅行などで東京駅を利用する際、乗り換えの合間にも立ち寄れる飲食店がそろう。
※価格は全て税込