俳優の神木隆之介が30日、映画『ゴジラ-1.0』のテレビ放送に合わせてXのスペースで実施されたライブ配信に飛び入り参加。最新作『ゴジラ-0.0』(11月3日公開)で、飛行機を操縦する際の演技に前作から変化を加えたことを明かした。ヒントにしたのは、車を運転するときの視線や体の動きだったという。
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日本テレビ系「金曜ロードショー」での本編ノーカット放送に合わせ実施された、堀田辰雄艦長役の田中美央による同時鑑賞企画「“海神作戦応援乗船”」。米ロサンゼルスでのプレミアから帰国したばかりの山崎貴監督に続き、神木も途中から合流し、放送中の映像を見ながら撮影秘話を語った。
本作で神木演じる敷島浩一は、戦争末期に特攻から逃れて生き延びた元特攻隊員。劇中で戦闘機に乗る場面の話題になると、神木は最新作の予告映像にも触れ、「『-1.0』の時の乗り方とは変えてるんです。若干」と明かした。山崎監督も「へー。俺が『へー』って言ってていいんだろうか」と反応した。
神木によると、『-1.0』ではコックピットで飛行中の芝居をすること自体が初めてで、機体の傾きや進む方向などに合わせて、「指示に従って動くことが中心で、シンプルだった」と振り返った。
一方、最新作では「自分なりに変化をしなきゃいけないなと思った」といい、車を運転するときの動作に着目。「車を運転してる時の目線っていろんな方向に行くじゃないですか、勝手に」と説明し、左折や右折の際に体や首がどう動くのか、サイドミラーをどう見るのかといった動作にも、操縦の芝居と通じるものを感じ、生かしたという。
特に意識したのは、動きの「不規則性」だ。振り返りながらもう一度向き直ってみたり、目線を先に戻してから顔を戻したり。顔と視線を常に同時に動かすのではなく、細かなずれや動きの変化をつけることに気を配ったと説明した。神木が「ある種の臨場感は、たぶん増してるはず」と語ると、山崎監督も「迫力はもう確実に増してると思いますよ」と応じた。
ネタバレを避けるため、最新作についてほとんど何も語れない中で明かされた、神木の操縦演技の変化。本編を観る際の注目ポイントとなりそうだ。
配信では、田中が劇中のせりふ「海神作戦を開始する」「衝撃に備えよ」を披露し、リスナーにも一斉に投稿するよう呼びかけた。このせりふについて、田中は「ここ数年はそれで食べてます」と語るほど、さまざまな場で披露する機会に恵まれたといい、「本当にありがたいですよ」と感謝していた。
名ぜりふのコールにリスナーも投稿で応え、配信とともにX上もにぎわった。配信中には「ゴジラマイナスワン」がトレンド1位となり、「海神作戦」「マイゴジ」「典子さん」などの関連ワードもトレンド入りしたと報告され、出演者たちも喜んでいた。