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成田凌のエセ関西弁キャラ秘話、大阪で明かされる 松岡茉優「また大阪帰ってくるで!」

 俳優の松岡茉優が29日、大阪市内で行われた映画『男ともだち』(11月6日公開)の舞台あいさつに、三島有紀子監督とともに登壇した。

【写真】「また大阪帰ってくるで!」関西さく裂の松岡茉優

 同作は、作家・千早茜氏の直木賞受賞作を実写映像化。才能はあるが身勝手で不器用なクリエイターで、30歳を目前に人生に行き詰まる神名(かんな/松岡)が、なぜか神名を深く理解している男ともだち・ハセオ(成田凌)と再会し、京都・富山・広島での“3つの夜”を描く。京都を中心に撮影され、この日は関西凱旋となった。

 エセ関西弁のキャラクター・ハセオをめぐる話題では、三島監督が「(あるセリフで)私、成田さんに『この一言めっちゃ大事やね』ってプレッシャーかけに行ったんですよ。そしたら成田さんが『え。むず』って言いながら(笑)。ハセオの良いセリフはたくさん出てくるんですけど、そのシーンはものすごく悩んでくれて、1回目ちょっとうまくいかなくて、2人で『あ、あかんわ』みたいな空気になって(笑)。2回目、『もうなんも考えんとやってみる?』って言ってやったら、すっごい良いお芝居が撮れたんです」と撮影秘話。

 松岡は「大人になって、自分が抱えたものを乗り越える瞬間っていうのを、スクリーンの中で神名がもがいていると思うので、ぜひ皆さんに見守っていただけるとうれしいです。ほんときょうは来てくれてありがとうございました。また大阪帰ってくるで!」と、関西弁を交えてアピールした。

 三島監督は「松岡さん、そして京都の皆さん、みんなでこの映画を作り上げられてよかったなと心から思います。この映画は、今お話ししてくださったように、いろんな傷も抱えながら、壊れたりしながらも、全てのことを糧にして次の扉を開けていくきっかけとなる映画かなと思っております。成田さんの言葉をお借りすると、“愛に関する映画”。人を愛したくなる映画でもあると思います。皆さんの心の中でいろんな発見をしてもらえたらめちゃくちゃうれしいです」と呼びかけた。