お笑いコンビ・真空ジェシカのガクが28日、都内で自身の初エッセイ集『饅頭以外ぜんぶこわい』(新潮社)の刊行記念の記者発表会を開いた。
【写真】顔が恐怖すぎる…!強烈な変顔を披露したガク
冒頭に行われたフォトセッションでは存在しないギャグ「ハーフピース」を披露し、笑いを誘ったガク。発売が決まった際の心境を問われると「売れるワケないだろう、と。ガクが本を書いて誰が読むんだと思いました」とぶっちゃけていた。
怖かった話もトーク。「ずっと引っかかって、もやもやしていることで。モグライダーのともしげさんが、今は『水ダウ』(『水曜日のダウンタウン』)なんかでヤバいヤツになっている。それは面白いんですけど」と切り出す。
ある日、スマホの電波状況が悪い営業先に行った際のエピソードを披露。そこはWi-Fiの接続にニックネームが必要なところだったそう。「ともしげさんが最初にやってみせてくれた。『本名じゃなくてもいいんだって』って言いながら、ともしげさんはひらがなで『えじぷと』と何の迷いもなく入れていて。あれ、何なんだったんだろう。得体の知れない人間で今でも恐ろしくなる。選んで『えじぷと』と書く意味が本当にわからない。根源的に怖い人だと思いました」と背筋を凍らせていた。
『饅頭以外ぜんぶこわい』は、運動神経も生活力もゼロなガクが引っ越しの手続きやアルバイトの面接など、どうしてもうまくいかない「みんなができること」への怖さについて書いた一冊。話題になった相方・川北さんの普通ではない結婚式のエピソードや昨年のM-1の舞台の裏側まで、あらゆることに怯えながらもなんとか生きていくガクの姿に、共感できる内容に。書き下ろし「M-1が怖い」も収録している。