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ディアナ・シュナイデルが『東レPPO』初優勝「また来年戻ってきたい」

国内最高峰の女子テニス大会『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2026』(10月24日~11月1日、東京・有明テニスの森公園)の女子シングルス決勝が1日に行われ、世界ランク13位のディアナ・シュナイデルがレイラ・フェルナンデス(カナダ)を6-4、5-7、6-2で下し、大会初優勝を果たした。

 互いに初の決勝進出となり、大会初優勝をかけたサウスポー(左利き)対決。これまでの対戦成績でリードしていた(3勝2敗)シュナイデルが、その強さを決勝の大舞台でも発揮した。

【写真】粘り強くラリーを続けるシュナイデル

 3大会連続3度目の出場となったシュナイデルは、第3セットまでもつれる粘り強い打ち合いを制し、東レPPO初制覇を果たした。

 シュナイデルにとって今季のツアー初優勝。「私のコーチにも感謝を伝えたいと思います。今シーズン初めてのタイトルを一緒に勝ち取ってくれました。私にとってとても大切なものをこうして手にすることができて、最後にこれだけの達成感を感じられたのはスタッフのおかげです。ありがとう」と、コーチ陣やスタッフへの感謝を伝えた。

 さらに、大会期間を通じて声援を送ったファンに向けて、「みなさんの前でテニスができることは本当に幸せです。できればまた来年戻ってきたいと思っています」と決意を語った。

自身のトレードマークであり、試合で常に頭に巻いているバンダナについて聞かれると、「9歳頃に使い始めたと思う。帽子を被るのがあまり好きではなく、母がショッピングモールで買ってきてくれて、しっかり自分に馴染んでいった。フィットすれば何でもよかったけれど、たまたまそれがバンダナだった。自分のスタイルとして確立されているので、今後変えることは考えていない」と明かした。

 試合後に「声が聴きたくなった」とすぐに母へ電話をかけたというシュナイデル。”母との絆”が、今大会の優勝をはじめとする素晴らしい結果を引き寄せているのかもしれない。