東京・池袋のサンシャイン水族館が公式Xで、推定年齢40歳以上のケープペンギン「青」の近況を報告した。
【写真】体力を消耗する一大イベント開始…顔が変わることも?
■40回以上の換羽を経験 日本最高齢のペンギン「青」
サンシャイン水族館によると、ケープペンギンの飼育下での寿命は一般的に15~20年程度とされており、「青」はその約2倍もの年月を生きていることになる。国内最高齢の個体だという。
そんな「青」に訪れようとしているのが、古い羽が抜け落ち、新しい羽へと生え換わる“換羽”。いわばペンギンの“衣替え”だ。ペンギンは年に1回換羽を行うため、40歳を超える「青」は、これまでに40回以上の換羽を経験してきた計算になる。
換羽が始まる体の部位や進むスピードには個体差があるが、2週間ほどかけて新しい羽へと生え換わっていくそう。ペンギンにとって換羽は、体力を必要とする一大イベントのため、換羽前にたくさんの餌を食べ、体重が通常の1.5倍近くになることもあるという。体つきだけでなく顔の表情も大きく変わり、個体の見分けがつかなくなるほどだそうだ。
同Xでは「今回も無事に換羽が終わることを願っています」と、長寿ペンギンの大切な時期を見守っている。