LDHが手がけるEXPG高等学院と東京女子体育大学・東京女子体育短期大学が2日、高大連携協定を締結した。同日に東京・国立市の東京女子体育大学で締結式が行われ、EXPG高等学院の学長を務めるGENERATIONSの中務裕太らが出席した。
【写真】GENERATIONS・中務裕太が出席 高大連携協定締結式の模様
今回の協定は、東京女子体育大学の教育環境と専門的な知見を生かし、EXPG高等学院の生徒がダンスを通じて培った経験を、体育・スポーツ・教育分野の学びへとつなげることが目的。両校の連携を通じて、高校在学中から大学での学びやその先のキャリアへの理解を深め、生徒一人ひとりの将来の選択肢を広げていく取り組みだ。
締結式後の囲み取材で、中務は「今回こうやって、心技体をしっかり学べる東京女子体育大学さんと一緒にやらせていただけるということにすごくワクワクしております。未来に輝ける人材を育てることができると思います」と期待を寄せた。
新体操競技部が強豪で、オリンピアンも輩出している同大学については「オリンピアンの方々はアーティストとはメンタリティが違う部分があると思いますので、精神力を高等学院の生徒にも学んでほしいです。社会に出れば一人の人間なので、人として成長してくれることを期待しています」と展望を語った。
また、EXPG高等学院の学長とアーティスト活動の両立について「現在はバランスよく取り組んでいます。高等学院で感じたことをアーティスト業で生かしていることも多く、フレッシュな刺激を受けているので、すごく相乗効果が生まれている環境だと感じています」と笑顔を見せた。
締結式後には、中務によるダンスワークショップも開催。東京女子体育大学のストリートダンス部、新体操競技部の学生計40人が参加し、中務が直接振り付けをレクチャーした。
中務は学生たちに「ダンスを仕事にしたい人も、お金を稼ぐ手段ではなく、自分の好きなものを伝えるためや、感情を表現するために、自分の気持ちに正直になって踊ってもらえたら、より楽しい人生を送れると思います」とメッセージ。その後は学生からの質問にも応じ、エールを送った。
今後は、東京女子体育大学教員による特別講義や出張授業、EXPG高等学院の講師による大学の授業へのゲスト講師派遣、大学訪問・キャンパス体験、進路ガイダンス、学生と生徒の交流などを構想。進学に向けた推薦制度・推薦枠の設定や、双方の特色を生かした授業、イベント、プロジェクトなどの共同企画も検討している。