今田美桜、チ・チャンウクの温かさに感激 『メリーベリーラブ』“胸キュン”シーン&撮影秘話明かす

 俳優・今田美桜が、チ・チャンウクとW主演を務める、日本テレビ×CJ ENM共同制作の10月期水曜ドラマ『メリーベリーラブ』(10月7日スタート、毎週水曜 後10:00)のスペシャルインタビュー企画「15(イチゴ)の質問」第3弾に登場。撮影秘話やチ・チャンウクとの思い出を語った。

【写真】あどけなさがカワイイ!”農業女子”姿の今田美桜

 本作は、一夜にしてすべてを失った韓国人の空間プランナーと、イチゴ栽培に情熱を傾ける日本の農業女子が、美しく自然豊かな日本の島を舞台に繰り広げる、国境を越えた甘酸っぱいロマンティック・ラブコメディ。

 チ・チャンウクの印象を聞かれた今田は、「チ・チャンウクさんと初めてお会いした時から『すごくお優しい方だな』という印象でした。とてもお忙しいはずなのに、半年近くあった撮影期間中ずっと明るく現場を引っ張ってくださって、その温かいお人柄と明るさに私自身すごく助けられていました」と笑顔。

 さらに、チ・チャンウク演じるユビンのキャラクターに共通点を見つけたそうで、「ユビンというキャラクターは完璧主義者なのですが、まさにチャンウクさんご自身のプロフェッショナルな姿がユビンそのものだなと感じていました! ユビンと夏凛の距離が深まるにつれて日本語のセリフが増えていく中で、現場で急きょセリフが変わっても、すぐに完璧にこなされるんです。その姿を見るたびに『本当にすごい!』と驚かされていました」とチ・チャンウクの柔軟性に驚きを見せた。

 現場では、「話して生まれる空気感」を大切にしていたそうで、「韓国と日本のさまざまな違い、逆に同じことなど普段の会話からヒントを得ることがたくさんありました。実際チャンウクさんと私で話していた何気ない会話をそのままセリフで使ったり」と裏話も披露。続けて、「(キュンとする場面は)大きなイベントで夏凛がお花をプレゼントしてもらうシーン。そこはとてもかわいくて、出来上がった映像はもちろん、撮っていてもキュンとしました」と注目ポイントを明かした。

 夏凛を演じる上で意識したことについては、「元気で明るいんだけど、時にはユビンにプリプリ怒ったり、気分がちょっと沈む瞬間があったりと、感情が割と分かりやすい子。どこかかわいらしさを忘れないようにしたいなと思っていました」と告白。続けて、「お互い韓国の男性と日本の女性で、言葉がスムーズにはいかない会話のシーンとかもたくさんあって、それを一生懸命にお互いに伝えようとしている姿とか、とにかくそれぞれのキャラクターがかわいらしいんです」とアピールした。

【インタビュー全文】

――ひたむきな農業女子(夏凛)。演じる中で、ご自身の役に1番愛着を感じたポイントはどこですか?

夏凛は懸命にイチゴを育てる明るく活発な子ですが、病気やトラウマゆえに人間関係にはすごく臆病なんです。人前で見せる姿と内面のギャップに私自身も共感しました。そして、夏凛がユビン(チ・チャンウク)と出会ったことで、少しずつ成長していく過程には、演じていてもすごく愛着が湧きました。

――ユビンと夏凛として出会い、物語を彩るお二人ですが、お互いに対する「第一印象」と「魅力」を教えてください。

チ・チャンウクさんと初めてお会いした時から「すごくお優しい方だな」という印象でした。とてもお忙しいはずなのに、半年近くあった撮影期間中ずっと明るく現場を引っ張ってくださって、その温かいお人柄と明るさに私自身すごく助けられていましたし、そこが魅力だと思います。

――今田さんから見た「チ・チャンウクさんのユビンらしさ」など、相手のハマり役だと思うポイントはどこですか?

ユビンというキャラクターは完璧主義者なのですが、まさにチャンウクさんご自身のプロフェッショナルな姿がユビンそのものだなと感じていました! ユビンと夏凛の距離が深まるにつれて日本語のセリフが増えていく中で、現場で急きょセリフが変わっても、すぐに完璧にこなされるんです。その姿を見るたびに「本当にすごい!」と驚かされていました。

――空間プランナーとイチゴ農家という爽やかなお二人ですが、一緒にお芝居をしていて「2人だからこそ出せた空気感」はどんなところですか?

潮干狩りをして足がもつれて倒れ込むというシーンがありまして、泥の中なので何度もテイクを重ねられないのですが、1回でオッケーだったので息がぴったり合ったんじゃないかなと思います。

――演じる上で「実はここにちょっとしたクセやこだわりを意識していた」という、夏凛の隠れた注目ポイントがあれば教えてください。

元気で明るいんだけど、時にはユビンにプリプリ怒ったり、気分がちょっと沈む瞬間があったりと、感情が割と分かりやすい子。どこかかわいらしさを忘れないようにしたいなと思っていました。お互い韓国の男性と日本の女性で、言葉がスムーズにはいかない会話のシーンとかもたくさんあって、それを一生懸命にお互いに伝えようとしている姿とか、とにかくそれぞれのキャラクターがかわいらしいんです。

――ロケ撮影の合間に食べたおいしかったものは? 思い出深いエピソードはありますか?

サムギョプサルを食べました。大好きです。そして撮影の間で聞いて素敵だなと思ったのが、韓国では雨の日にチヂミを食べるそうで。理由があって、チヂミを焼く音が雨の音に似ているからという。とても素敵な情緒のある文化だなと思いました。雨が降るとそれを思い出します。

――物語の舞台である「茶呂島(ちゃろしま)」での撮影の思い出、お気に入りのロケーションなどありますか?

セットでとても大きくて素敵なお家を建ててくださっていました。縁側からイチゴ畑や野菜畑が見えて、菜の花がたくさんあるその先に海が見える。本当に住みたいくらい素敵なお家でした。ちょうど冬が明けて春になるところの撮影だったので、菜の花が伸びてくる感じとかも見られて、島の時間の流れみたいなものを経験できた気がして、すごく素敵な場所でした。

――撮影で、「これは画面に映えたら絶対にキュンとする!」と感じたシーンは?

大きなイベントで夏凛がお花をプレゼントしてもらうシーンがあります。そこはとてもかわいくて、出来上がった映像はもちろん、撮っていてもキュンとしました。

――劇中同様、実際の現場でも言葉の違いがあったかと思いますが、お二人でどのようにコミュニケーションを深めてお芝居にいかしましたか?

言葉や文化が違う中での撮影はすごく新しい挑戦でしたが、現場で話して生まれる空気感を大切にしていました。韓国と日本のさまざまな違い、逆に同じことなど普段の会話からヒントを得ることがたくさんありました。実際チャンウクさんと私で話していた何気ない会話をそのままセリフで使ったり。その場で流れている空気をお互いに大切にしていたからこそ、言葉の壁を超えたリアルな掛け合いができたのかなと思っています。

――ラブだけでなく、クスッと笑えるコメディー要素も満載の本作。演じていて1番楽しかったシーンはどこですか?

いっぱい現場でこけたんですよ。私も笑いが止まらなかったんですけど、チャンウクさんも笑ってくださって助かりました。

――自身の役、あるいは相手の役のセリフで、特に心に残っている言葉を教えてください。

自分の病に対して「星が落ちるみたいだなって思ってる」というセリフに夏凛の大変だけど前向きな気持ちが表れていて好きです。

――日本と韓国との共同作品で、いつもとは異なる環境での撮影はどうでしたか?

日韓共同制作というのが初めてで、撮影部、照明部も韓国のスタッフさんが多かったです。撮影方法は大きく変わらなかったと思うんですけど、こうやって皆さんが韓国のドラマを作られているんだなと知ることができました。そして韓国の皆さんが日本に来られて長い撮影をするというのは相当体にも心にも大変だと思うんですけど、それでもみなさんすごく明るくて、人として素敵だなと感じて、そういう部分でも学びを得られてありがたいなと思いました。

――1人で頑張りすぎる夏凛。もし今、ご自身が演じた役に一言声をかけてあげられるなら、どんな言葉をかけたいですか?

「(韓国語で)ケンチャナ!(大丈夫!)」

――「植えれば育つ。植えてこそ実る。人生も、愛も、きっと同じ。」という言葉のように、ドラマを通してお二人の目線から受け取ったメッセージは何ですか?

一歩を踏み出すことはなかなか怖くて難しいけれど、誰かと一緒ならその大きな一歩を乗り越えられる。そんな優しい勇気と一緒に柔らかく心温まるものを届けられたらと思います。

――『メリーベリーラブ』視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

登場人物みんなが愛らしく、クスッと笑えて心が温まるドラマです。言葉や文化の壁を超えて2人が少しずつ距離を縮めていく過程や、登場人物たちの恋の行方を、ぜひ世界中の皆さんに温かく見守っていただけたらうれしいです!