8月5日のゲストは、岡大介さん、須澤紀信さんです!(電話インタビュー)

●一組目のゲストは岡大介さん。

カンカラ三線を手に現代に政治や社会を風刺し続ける演歌師、岡大介さん。
著書 『 カンカラ鳴らして、政治を「演歌」する 』(dZERO)を発売されました。
この本はその演歌師・岡大介さんの20年に渡る活動を記録したものです。
本を書く動機は、
「庶民の叫びを歌った本来の風刺演歌の歴史を残したい、
          その歌詞を残したい・・・」ということ。
小沢昭一さんのマネージャーさんの
 「CDだけでなく本を残さないと、岡君の仕事は残らない」
という言葉に勇気づけられたそうです。
一誠さん曰く、「岡君の人と人の縁が一冊の本になっている」と感心されていました。

コロナ禍で活動がかなり制限されたそうですが、
風刺演歌の心・新作はYOUTUBEなどでも発信し続けているそうです。
ご結婚、お子さん誕生の幸せなご報告もありました。
おめでとうございます岡大介さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは須澤紀信さんです。

コロナ禍の中で生まれた「心に寄り添う5つの風景」を綴った意欲作EP
『 遠近法 』をリリースされました。
コロナ禍の「ニュースタンダード」とよばれる新しい「距離感」の中、
過去の常識との間で生まれる「孤独」を独自の視点を通して再構築した5曲。
 「いろんな人と触れ合っていく中で思ったことを曲に書いていたので、
          家に閉じこもって曲を書くのはだいぶしんどい事でした」
 「昔の常識と今の常識の差と言いますか、変わってしまったものを
              コロナ禍で感じていく中で出来た5曲です」
そんな想いがアルバムタイトル『 遠近法 』に表れているそうです。

 「でもどんなに人との距離が離れてしまっても、大切なものは変わらない」
そう信じて歌い続ける須澤紀信さん。ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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