京阪電気鉄道は、2026年8月22日の初発列車から京阪線(京阪本線・鴨東線・中之島線・交野線・宇治線)のダイヤを変更すると発表した。
【画像】京阪ダイヤ改正どうなる? 淀屋橋発出町柳行「ライナー」など時刻表詳細
今回のダイヤ変更では、現在は主に中之島・淀屋橋-萱島間で運転中の4両編成列車の運転区間を京阪本線の京都方面・鴨東線(中之島・淀屋橋-出町柳間)に拡大するとともに、昼間時間帯の運転パターンを変更、新たに淀屋橋-枚方市間の「快速急行」を運転し、利便性向上を図る。また、平日の午後19時台・20時台に淀屋橋発出町柳行「ライナー」を増発し、着席サービスを拡大する。加えて平日朝、夕を中心に主に京都方面で列車を増発し、混雑緩和を図る。
■変更日
土休日ダイヤ 2026年8月22日(土)初発から
平日ダイヤ 2026年8月24日(月)初発から
■対象線区
京阪線全線(京阪本線、鴨東線、中之島線、交野線、宇治線)
■主な変更内容
▼平日ダイヤ
4両編成列車の運転区間を、現在の主に中之島・淀屋橋―萱島間から、中之島・淀屋橋―出町柳に拡大する。また、昼間時間帯の運転パターンを変更するとともに、朝夕時間帯を中心に主に京都方面で列車を増発する。一部区間で初発時刻の繰り下げ、最終列車の繰上げを行う。
(1)早朝時間帯(5~6時台)
・三条5時7分発「普通」出町柳行の発車時刻を5分繰り下げ5時12分発とする。
・寝屋川市7時1分発「快速急行」出町柳行を淀屋橋6時43分発に運転区間を延長する。なお、淀屋橋6時44分発の「準急」出町柳行は寝屋川市7時4分発「普通」出町柳行に運転区間と種別を変更する。
(2)朝ラッシュ時間帯(7~9時台)
7~8時台に樟葉および淀発「普通」出町柳行を計2本増発する。
(3)昼間時間帯(10~15時台)
・昼間時の運転パターンを変更。新たに中之島-出町柳間を運転する「普通」(主に4両編成)および、淀屋橋-枚方市間の「快速急行」(8両編成)を運転する。
(4)夕方時間帯(16~18時台)
16時台
(上り)
・淀屋橋発「準急」樟葉行1本を増発する。
・淀発「普通」三条行2本を増発する。
(下り)
・三条発「普通」樟葉行1本を増発する。
・淀屋橋-萱島間の「区間急行」を1往復増発する。
17時台
(上り)
・淀発「急行」出町柳行1本を増発する。
(下り)
・出町柳発「急行」樟葉行を増発する。(樟葉から「準急」淀屋橋行になる)
・出町柳発「急行」枚方市行を増発する。(枚方市から「区間急行」淀屋橋行になる)
・出町柳発「快速急行」淀屋橋行を「急行」に種別変更する。
・出町柳発「快速特急『洛楽』」の運転時刻を約9分繰り下げる。
(5)夜間のライナー増発
・19時台・20時台に淀屋橋発出町柳行の全車両座席指定列車「ライナー」を各1本増発する。これにより、平日17~20時台の淀屋橋発出町柳行「ライナー」は計7本となり、着席サービスが充実するとともにご利用機会が増大する。なお「ライナー」の増発に伴い、「特急」2本を8000系特急車から通勤車8両編成に変更する。
(6)最終列車の繰り上げについて
・出町柳23時15分発「快速急行」淀屋橋行を23時10分発に変更する。これにより、大阪市内方面(守口市~淀屋橋駅間)への最終時刻が約5分繰り上がる。これに伴い、出町柳23時19分発「急行」寝屋川市行を新設する。これにより、出町柳~七条各駅から(枚方市乗換)交野線への最終時刻が約4~6分(清水五条からは15分)繰り下がる。
このほか、運転区間を以下のように延長または増発いする。。
・淀屋橋23時6分発「区間急行」萱島行を枚方市行に運転区間を延長する。
・淀屋橋23時37分発「準急」枚方市行を樟葉行に運転区間を延長する。
・22、23時台に出町柳発「普通」淀行を各1本増発する。
▼土休日ダイヤ
・11時~15時台については平日と同様の運転パターンとなる。また、初発列車、最終列車については平日と同様の変更を行う。朝、夕時間帯はおおむね現行と同様で、一部列車の運転区間等を変更する。
・9時台の淀屋橋発「準急」出町柳行1本を「急行」淀行に列車種別を変更の上、運転区間を短縮する。また、中之島発「普通」萱島行を出町柳行に運転区間を延長する。
・17時台の出町柳発「急行」樟葉行を淀屋橋行に運転区間を延長する。
・20時台の淀屋橋発「快速急行」樟葉行を「区間急行」萱島行に列車種別を変更の上、運転区間を短縮する。
▼その他
・上記の他、一部列車の列車種別、運転区間、運転時刻等を変更する。
・交野線・宇治線については、一部運転時刻の変更を行うが運転本数は現行から変更はない。
京阪電車ホームページでの時刻表掲出、ダイヤ検索については、8月上旬頃の対応を予定。
なお、大津線、鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル)のダイヤの変更はない。