GOOD NEWSは、主力ブランドである「バターのいとこ」より、新たなクラフトスイーツとして『とろけるベイクドケーキ』を発売する。フレーバーはミルクとチョコの2種類。
【写真】底に敷き詰められたカリカリのアーモンド
酪農家がバターを作る際に、牛乳から約4%しかバターが取れない一方で、残りの90%以上はスキムミルク(無脂肪乳)として安価に取引されたり、活用方法が見出せない現状があった。そのスキムミルクに新たな価値を見出し、おいしいお菓子として生まれ変わらせ、また、雇用を生み出すことで地域活性化にも繋げることを目指し、「バターのいとこ」が誕生した。無脂肪乳から作ったミルク感たっぷりのジャムをバターが香り立つゴーフレット(ワッフル)生地でサンド。「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3つの食感が楽しい、那須のしあわせ新銘菓となっている。
『とろけるベイクドケーキ』は、「バターのいとこがケーキになったら!?」のコンセプトのもと、バターのいとこと同じ素材をレシピに使用し、とろけるミルクジャムが味わい深い、しっとり新食感のベイクドケーキに仕立てた。ひと口食べると溢れ出す、たっぷりのミルクジャムを使用したケーキは、まさにご褒美スイーツ。バターの香りとしっとりとした食感で、きび糖とバニラ風味の優しい甘さがどこか懐かしい、新食感のケーキに仕上がっている。
ケーキの生地に使われているのは、1枚1枚手作業で焼いているバターのいとこのゴーフレット生地で、生地を切り抜く際に生まれるおいしいはじっこ。素材の恵みを余すことなく大切に、新しいお菓子として届けたいという想いから、とろけるベイクドケーキは生まれた。生乳からバターを作る際に生まれる”スキムミルク”を煮詰めて作ったとろける濃厚なミルクジャムは、ミルクの香りと優しい甘さが特徴で、ケーキの中にふんだんに閉じ込めた。
ベイクドケーキの底には、砕いたアーモンドをたっぷり敷いてこんがりと焼き上げた。カリカリとした食感と、アーモンドの香ばしい風味が、ケーキの味わいに深みを与えている。ミルクジャムに蓋をするように、ミルク味にはホワイトチョコレート、チョコ味にはダークチョコレートをコーティング。なめらかなチョコレートと濃厚なミルクジャムを合わせることで、至福のくちどけを目指した。生地に一緒に練り込んだのは、苺キャンディ。ふわっと口の中に広がる苺の甘さと香り、ほのかな酸味が、リッチな味わいの生地にアクセントをプラスする。