阪神・淡路大震災をきっかけに始まった、MBSラジオ『ネットワーク1・17』(毎週日曜 後5:15)が、7月6日に1500回目の放送を迎える。
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1995年4月から、被災地の情報や復興の状況、防災についてなど、伝え続けてきた。こうした番組が30年にわたって続いているのは、全国的に見ても例のないこと。
1500回目の放送では、1998年~2010年に番組プロデューサーを務め、『大災害とラジオ』の著書もある、毎日放送報道情報局の大牟田智佐子氏(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科客員研究員)が出演し、ラジオで災害・防災番組を長期継続放送することの意義について語る。