子どもが小さいうちは、安全を優先してプラスチックや割れにくい素材のコップばかりを使っていた。でも、ふとしたときに思った。「もうそろそろ、ちゃんとしたグラスで朝の麦茶やランチタイムを楽しんでみたい」。そんな気持ちから手に取ったのが、KINTO(キントー)の『KRONOS ダブルウォール アイスティーグラス』だ。
【写真】実は2個買った! もっと早く買えばよかった…並べるとおしゃれ度も気分もアップ
■見た目に惹かれて即ポチ。KINTOってこんなブランドだった
実はこのブランド、購入前は名前すら知らなかった。ただ、Amazonで商品画像を見て、心を掴まれた。涼しげな二重構造、ミニマルで美しいフォルム、そしてレビュー件数は2,600件超、評価も★4.4と高評価。価格も手頃だったことから「これは間違いなさそう」と直感的にポチ。2個セットで購入した。
届いてまず驚いたのは、「あれ、意外と大きい?」というサイズ感。でも、実際に手に取ると不思議なほどしっくりくる。ガラスなのに丸みがやさしく、女性の手でも自然にフィットした。
■麦茶ですら映える!気分が上がるグラス生活、はじめました
実際に使ってみて思ったのは、「麦茶すら映える」ということ。ラタンのコースターと組み合わせれば、ちょっとした朝食シーンでも雰囲気がグッと上がる。コーヒーや紅茶、ジュースもこのグラスに注ぐだけで、どれもおしゃれに見えそう。二重構造のおかげで、冷たい飲み物を入れても結露しにくく、テーブルが濡れないのもうれしいポイントだ。
特に感動したのが温かい飲み物を入れたとき。外側は全く熱くならず、かつ保温力もしっかりしている。ホットコーヒーをゆっくり飲んでも、最後までぬるくなりにくいのは予想外の嬉しさだった。
もちろん、完璧なグラスというわけではない。グラスのサイズがやや大きめなので、子どもや手の小さな人には少し扱いづらいかもしれない。また、厚みがある分、一般的なグラスより収納にスペースを取る。そのあたりは事前に確認しておいた方がよさそうだ。
ただし、扱いに神経質になる必要はなかった。思っていたよりガラスが丈夫で、食洗機にも対応。実際に使ってみて「繊細すぎてすぐ割れそう」といった心配はほとんどなかった。口コミでは花瓶として使っている人もいて、インテリアとしての使い道もアリだと納得した。
ギフトとして贈るのも良さそうだし、来客用にもあと数個買い足したいと感じるほど満足度が高かった。「キャラもののコップはもう卒業」と思えたタイミングに、ぴったりの選択だった。