今週もお聞きいただきありがとうございます。
☆12月12日(月) Vol.1182
1.Jumpin' Jack Flash(ライブ)/The Rolling Stones
2.Proud Mary(ライブ)/Creedence Clearwater Revival
3.Elo Kiddies(ライブ)/Cheap Trick
4.Jingle Bell/Frank Sinatra
5.禁断の想い(遥かなる影)/Dionne Warwick
6.素晴らしき恋人たち/Jack Jones
7.Viva la Vida(ライブ)/Chris Martin
☆12月13日(火) Vol.1183
1.The Weight/The Band
2.Supersonic/Oasis
3.愛はトライアングル/Bee Gees
4.Run To You/Bryan Adams
5.Only Love Can Break Your Heart/Neil Young
6.River/Joni Mitchell
☆12月14日(水) Vol.1184
1.オペラ座の怪人/Iron Maiden
2.Winner Takes It All/Sammy Hagar
3.蜜の味(ライブ)/Barbra Streisand
4.ニューヨークの想い(ライブ)/Billy Joel
☆12月15日(木) Vol.1185
1.I Don't Want To Go To Chelsea/Elvis Costello & The Attractions
2.Hit Me With Your Rhythm Stick/Ian Dury & The Blockheads
3.How Long/ACE
4.(What's So Funny 'Bout) Peace, Love, and Understanding/Brinsley Schwarz
5.Hold Back The Night/Graham Parker & The Rumour
6.Going Back Home(ライヴ)/Dr. Feelgood
☆矢口さんからのコメント☆
月曜日は、きっかり10年前が2012年12月12日という素晴らしい並びだったことをきっと意識して開かれた、すごい規模と顔ぶれのチャリティ・ライヴ<A CONCERT FOR SANDY RELIEF>でのストーンズで始めて、絶頂時の瞬間を捉えたCCRのロンドンのステージ、延期が残念なチープ・トリックで前半を固めました。シナトラ、ディオンヌの誕生日セレクションにバカラック作品を並べ、再び<12-12-12>ライヴから。ストーンズとは世代も音楽スタイルも違えど、イギリス人的佇まいに共通性を感じさせるクリス・マーティン(コールドプレイ)のソロ・アコースティック・ライヴによる、人生を称えた「ヴィヴァ・ラ・ヴィダ」をラストに。
水曜日は後半にバーブラ・ストライサンドの幻のデビュー・ライヴ音源に、バーブラが取り上げたこともビリー・ジョエルという巨大な才能が多くに知られるきっかけのひとつにもなった名曲を。これもまた素敵な思い出に重ねていただいたリクエストにお応えしてライヴ・ヴァージョンで。そして遅ればせながら木曜日はウィルコ・ジョンソンを追悼し、パブ・ロック企画にしました。どれも人の汗と呼吸と魂が感じられる存在感がすごく嬉しい曲ばかり。改めてロックン・ロールの魅力に触れられた気持ちです。と、全体にライヴ音源多めな4日間となりました。
さあ、来週はクリスマス・ウィーク。そして、まだまだ”行くぞ!2023!!”的メッセージをお待ちしてます!!
矢口清治