今週もお聞きいただきありがとうございます。
☆3月1日(月) Vol.810
1.Georgy Girl/The Seekers
2.New Europeans/ULTRAVOX
3.I've Been Losing You/a-ha
4.里見八犬伝/John O'Banion
5.悲しき街角/Del Shannon
6.Walkin' In The Rain/The Walker Brothers
7.Stoned Love/The Supremes
☆3月2日(火) Vol.811
1.Keep The Faith/Bon Jovi
2.Yesterday Once More/Carpenters
3.Fun, Fun, Fun/Carpenters
4.この世の果てまで/Carpenters
5.Da Doo Ron Ron (When He Walked Me Home)/Carpenters
6.Dead Man's Curve/Carpenters
7.Johnny Angel/Carpenters
8.燃ゆる瞳/Carpenters
9.Our Day Will Come/Carpenters
10.One Fine Day/Carpenters
11.Yesterday Once More (reprise)/Carpenters
☆3月3日(水) Vol.812
1.Stay With Me/Eighth Wonder
2.I'm in the Mood for Dancing/The Nolans
3.Borderline/Madonna
4.Girls Just Want To Have Fun/Cyndi Lauper
5.Xanadu /Olivia Newton-John & ELO
6.Back In The USA/Linda Ronstadt
7.Especially For You/Kylie Minogue & Jason Donovan
☆3月4日(木) Vol.813
1.Let's Dance/Chris rea
2.Sweet Little Mysteries/Wet Wet Wet
3.Diggin Your Scene/Blow Monkeys
4.Hold On To The Nights/Richard Marx
5.Take It to the Limit/The Eagles
6.二人の絆/Harold Melvin & the Blue Notess
☆矢口さんからのコメント☆
気温の上下動が激しい日々が続いていますね。お元気ですか?
3月に突入しました。吉例、水曜日はひな祭り企画で春を彩るウキウキ・ナンバーをお届けしました。音楽を耳にすると心が安らいだり、ときめいたりできるのは本当に幸せなことだなあと、今更ながら感じます。
その前日は3月2日。毎年、2月の命日にはカレン・カーペンターの歌声をお送りしています。一方誕生日には、あまり触れていませんでした。今年はフィル・スペクター追悼のときの選曲でひらめいていただいたリスナーさんからのリクエストにお応えし、かなり思い切ってカーペンターズのアルバム『ナウ・アンド・ゼン』からのオールディーズ・メドレーを、20分弱ノンストップでドカンとお聴きいただきました。
日本での人気の最初の絶頂期だった73年。『ナウ・アンド・ゼン』は、キラキラと輝いた時代のアメリカを存分に示したオールディーズ・メドレーによって同じ年の映画『アメリカン・グラフィティ』(日本公開は74年)と共に、”古いけれど価値の変わらないポップ・ヒットの偉大さ”を世界のたくさんの人々に教えてくれたのでしょうね。私も世代的にはそうしたものを通じて、過去の作品から魅力あふれる表現に触れる大切さを知ったと思っています。そして、現在番組から感じていただきたいのも、”そうしたもの”なのです。
では、3月もよろしくお付き合いください!
矢口清治