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『クロスロード』第7話 極限の問いを描く「死にたいと思う人間を止める権利が、医者にはあるのか」

 俳優・今田美桜が主演を務めるテレビ朝日系新ドラマ『クロスロード ~救命救急の約束~』(毎週火曜 後9:00)の第7話がきょう18日に放送される。堀未央奈をメインゲストに迎える今回は、遥(今田)と先輩救命医・桐生昴(磯村勇斗)が、救うことの意味をめぐって衝突する。

【写真】壮絶な過去を持つ難役を演じる堀未央奈

 1分1秒を争う救命救急医療の最前線を舞台とした本作は、燃える理想と一筋縄ではいかない現実の狭間で葛藤しながらも、命のバトンをつなぐためともに立ち上がり、一歩ずつ成長していく若き救命医・救急隊員・警察官の、青くて熱い正義が交差するクロス医療ドラマ。

 第7話では、恋人だという第一発見者・新見亮一(入江甚儀)からの通報を受け、自宅で練炭を焚き自ら命を絶とうとしたモデル・神崎麻里子(堀)が救命救急センターに搬送されてくる。

 春木遥(今田美桜)や桐生昴(磯村勇斗)の迅速な処置によって一命を取り留めるも、「なぜ助けたのか。死にたかったのに…」と、涙ながらに医師たちを問い詰める麻里子。その口元には、古い火傷の痕が広がっていた。

 麻里子が生きる希望を失った原因はこの火傷痕ではないかと考え、心を痛める遥と救急隊員・渋川輝(寛一郎)、警察官・横峯健斗(泉澤祐希)。一方、麻里子から「死にたいと思う人間を止める権利が、医者にはあるのか」と問われ、返答に詰まった桐生の脳裏には、ある人物の言葉がよぎる。それは4年前…末期がんに苦しむ患者と家族に頼まれ、死期を早める薬剤を投与した医学部時代の親友・柴倉優(馬場徹)の言葉。桐生は柴倉の思いを肯定も否定もできぬまま、今なお正解を探しあぐねていた。

 そんな折、震撼の事実が判明する。新見はかつて同棲していた麻里子にDVを繰り返し、接近禁止命令を受けた危険人物だった。人生に絶望するほど深い心の傷を負った麻里子を思いやり、それでも生きてほしいと切望する遥。ところがその矢先、新見が再び病院に来てしまう。自分を探していると怯えた麻里子は、病院から失踪。再び死を選ぶ可能性を危惧した遥は麻里子の行方を捜そうとするが、桐生は声を荒げ遥に真っ向から異を唱える。