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商品の転売対策、試行錯誤も各社注力 異例の顔認証・マイナンバーカード使用の本人認証システム導入

■異例の顔認証システム導入
 ONE PIECEカードゲームの公式ショップは10日、22日より商品販売時における顔認証システムを導入することを発表した。先日、ポケモンカードゲームも、商品販売・イベントにおいて、デジタル庁提供の「デジタル認証アプリ」を使用した本人認証システムの導入をスタートさせており、各社、商品の転売・イベント参加の二重登録など不正行為の対策に試行錯誤しながら注力している。

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 ONE PIECEカードゲームの公式サイトでは「【ONE PIECEカードゲーム公式ショップ】商品販売時における顔認証システム導入に関するご案内」と題して、「すべてのお客様へ公平な販売機会をお届けするため、ONE PIECEカードゲーム関連商品の販売時に お客様の顔情報を一時的に取得・照合する顔認証システムの導入 準備を進めております」と発表。

 取得した顔情報を販売時以外の目的で使用することは一切ないと説明し、22日から商品販売時において異例の顔認証システムを導入する。「みなさまに安心してONE PIECEカードゲーム公式ショップをお楽しみいただける環境の整備に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

 「ONE PIECEカードゲーム」は人気カードゲームで、7月13日に発売された『週刊少年ジャンプ』の付録カードは転売ヤーの標的となり、『ジャンプ』の品切れが続出。フリマアプリでも高額取引されるケースが多く、そんな中で異例の顔認証システム導入を発表した。

 人気のカードゲーム「ポケモンカードゲーム」は現在、新商品が発売されるたびに転売問題が起きている。また、1人1回しか参加できないイベント大会でも、複数のプレイヤーIDを用意して、再度大会に参加するなどの問題も起きた過去があった。

 そんな中で今月3日、商品販売・イベントにおいて、デジタル庁提供の「デジタル認証アプリ」を使用した本人認証システムの導入をスタート。ポケモンカードゲームプレイヤーズクラブにて受付が開始した。マイナンバーカードによる本人認証によってこれらの問題を対策し、ポケットモンスターグッズ公式通販サイト「ポケモンセンターオンライン」では、本人認証機能を用いた抽選販売が近日行われる。