俳優の櫻井海音となにわ男子の高橋恭平が8日、東京・イオンシネマ シアタス調布で行われた実写映画『ブルーロック』のIMAX上映記念舞台あいさつに登壇。客席への“乱入”や、ステージ上でのリフティングなど、自由奔放な振る舞いで会場を盛り上げた。
【画像】2回目の舞台あいさつに登壇した高橋文哉
同作は、累計発行部数6000万部を突破した同名サッカー漫画(原作:金城宗幸、作画:ノ村優介)を実写映画化。日本をワールドカップ優勝へ導くストライカーを育成するため、全国から集められた300人の高校生FW(フォワード)が“青い監獄(ブルーロック)”でサッカー人生をかけた戦いに挑む。櫻井は蜂楽廻(ばちら・めぐる)、高橋は千切豹馬(ちぎり・ひょうま)を演じている。
前日に行われた初日舞台あいさつで、観客に“宣伝隊長”になってほしいと呼びかけていた櫻井。公開後の反響について「本当にありがたいことに、たくさんの反響をいただけてうれしいです。もっと多くの方にこの作品を観ていただきたいです」と喜んだ。
初日舞台あいさつに参加できなかった高橋は、「公開が始まったんだなという実感があります」とコメント。「日本のサッカーを題材にした映画ですが、日本だけでなく世界中の方々に観てもらい、いっぱい広がればいいなと思います」と期待を寄せた。なお本作は、30以上の国と地域での公開が予定されている。
舞台あいさつが順調に進む中、「こんなにも大きなスクリーンの前であまり舞台挨拶をしたことがない」と高橋がIMAXスクリーンの大きさに触れると、櫻井が突然ステージを降りて客席へ。スクリーンのサイズを確かめるため、最後列まで駆け上がる予想外の行動に会場は騒然となった。
しかし、ステージからは逆光で櫻井の姿が見えず、高橋は「逆光でどこにおるかもわからん!隣にいてよ!この距離感でトークを進められるか!」と呼び戻し、会場は笑いに包まれた。
おすすめの場面を聞かれた高橋は、潔、蜂楽、千切、國神の“エゴイスティック4(潔・蜂楽・千切・國神)”がそろって駆け上がる場面を挙げ、「撮影自体も大変でしたが、クライマックスへ向かうシーンで鳥肌ものです」とアピールした。
一方の櫻井は、Adoが歌う主題歌「モンストロ」と劇中歌「綺羅」、Fukaseによる挿入歌「twilight」に注目。「楽曲の迫力はもちろん、曲が流れるタイミングも本当に最高。IMAXは音響も迫力もすごいので、楽しんでいただけたら」と呼びかけた。
さらに、櫻井がスタッフからサッカーボールを受け取ると、2人は軽いパスやリフティングをしながらトークを続行。高橋が「こんな舞台あいさつないよ!」とツッコみ、MCも「フリースタイルで回していただいて…」と戸惑う中、櫻井は「蜂楽みたいでしょ?」と笑顔を見せた。
高橋は「今までいろんな舞台あいさつをさせていただきましたが、なかなかない新しくて楽しい時間でした(笑)。大きなスクリーンの前でリフティングやパスができたのは、一生の思い出になりますね」と笑顔。
その後、表情を引き締め、「ここから『ブルーロック』が始まっていくと思うと感慨深いですし、撮影前から練習期間がしっかりと設けられていて、チームZのチームワークだけでなく、監督やスタッフの皆さんが本当に温かい環境でした」と撮影を振り返ると、「『ブルーロック』はもちろん、千切豹馬という役を誇りを持って真剣に演じました。ぜひ観て、周りの方に広めていただけたら」と語った。
櫻井は「いっぱいふざけましたけど(笑)、本当にキャスト・スタッフが原作に対してものすごいリスペクトと熱量を持って挑んだ作品です」と強調。「今度は皆さんが宣伝隊長になって、作品を届けてほしい」と観客へメッセージを送った。
映画『ブルーロック』は公開中。この日は2回舞台あいさつを行い、2回目には主人公・潔世一(いさぎ・よいち)役の高橋文哉も加わり、作品への思いや撮影時のエピソードなどを語った。